
先日発売された Magic Trackpad を購入した。僕はラップトップを持った事が無かったので、トラックパッドなるものを常用した事が無かった。たまにアップルストアで MacBook Pro なんかをいじる程度で、しかも『やっぱりマウスの方が使い易い』などと思っていた。
なのにどうして購入しようと思ったか?自分でも予感がしたとしか言いようがない。『ひょっとして便利なんじゃないか?』ほとんど根拠も無く漠然とそう思い、カートに入れていた。
昨日の午後に届いたので、直ぐに Bluetooth の器機として認識させた。ところがシステム環境設定には何も表示されない。CD も DVD も同梱されていなかった。たぶんシステム環境設定になんらかの表示がされる筈である。そこでソフトウェア・アップデートをかけてみたら Trackpad Preference Pane なるものが表示された。さっそくダウンロードして、システム環境設定の【トラックパッド】でジェスチャーを試してみたところ、判りやすく画像で表示してくれているので、大まかな動きは簡単に把握ができた。
使い始めて半日。今はまだ Magic Mouse を横に置いている。そして正直、今までの癖でマウスを握ろうとすることがある。ただしその場合でも意識的に Magic Trackpad に手を置き換えている。マウスでなければ使い難いというのでは無く、マウスを握るという動作が習い性になっているようだ。
実際には、たった半日でこんなに馴れるかというぐらい、結構スムーズに使えている。今のところ自信が無いのはドラッグを伴う動作だろうか。画像ファイルを別のアプリにドラッグするような操作。たとえばこの原稿を作成している ecto に画像を添付する場合などもそうだ。特にファインダーなどからの移動距離が長かったりすると、ちょっとあたふたする。でもこれも直ぐに馴れそうな気がしている。
ということで、これは十分マウスの代わりになる。と言うか、ちょっと大げさかもしれないが、マウスとは違う操作感を提供してくれる器機と言えるのではないだろうか。
そして Twitter のタイムラインに Magic Trackpad と共に BetterTouchTool(BTT)という単語を何度か発見した。更にその組み合わせは最強とのコメントも。そこで検索してみたところ、なるほど Trackpad や Magic Mouse に新しいジェスチャーを付加して、各々の機能を便利にしてくれるユーティリティーアプリのようだ。しかもフリーのアプリケーション。
まずは試してみようと、今日そのバージョン 0.596 α を導入してみた。作者さんによると Magic Trackpad で試すなら、この時点での最新版 0.596 α を導入してくれとのことだった。この手のアプリだと僕の環境に既に導入しているアプリとの相性が心配だったのだが、なんと Preferences の General Setting に【LaunchBar, TextExpander, xGesture とコンフリクトの可能性あり】と赤字で表示されるではないか。どうやらこれはそれぞれの環境をチェックして表示されているようで、まったく何も表示されない方も居るだろう。
いずれにしても LaunchBar, TextExpander は僕の常用アプリなのでちょっと困るのだが、幸い、たった三つのジェスチャーを加えただけだが、今のところは不具合を経験していない。
さてこの操作方法なのだが、こちらの New BetterTouchTool Documentation ? BetterTouchTool & SecondBar というページに、英文だが図解付きのページが用意されている。この内、初期の設定のみ画像をお借りして記述しておく。
インストールしてアプリを起動するとメニューバーに BetterTouchTool のアイコンが表示される。そしてそのアイコンから Preferences を選択すると下記画像のようにコントロールパネルが表示される。このコントロールパネルは、control + option + command + o のショートカットでも呼出せるし、General からシステム環境設定にインストールできるボタンも用意されていた。(画像はクリックで拡大)
- ここで Magic Mouse や Trackpad あるいはキーボードを選択する。Magic Trackpad に付加したいなら Trackpad という具合。
- このボタンをクリックして新しいジェスチャーを付加する。
- このボタンはジェスチャーの削除。
- この Show Live View ボタンを押せば別途ウィンドウが現れ、マウスやトラックパッドのジェスチャーの軌道をシュミレートしてくれる。尚、この Show Live View ウィンドウが開いている間は実際には稼働しない。
- このボタンは、Export なら設定したジェスチャーをファイルとして保存。Import ならその保存したジェスチャーを読み込む。
- ここで特定のアプリケーションを設定できる。つまり Finder や Safari だけで機能するジェスチャーとか設定できる。
- この + 、- のボタンでアプリケーションを増やしたり削除する。
新しいジェスチャーを作成するボタンをクリックしたら、画面が変わって、どんなジェスチャーでどんなアクションを実行させるかを設定するのだが、これは色々と試行してもらいたい。僕自身も、たとえばジェスチャーで Single Finger Tap Left(一本指で左部分をタップする)とあるが、どの辺をタップしたら稼働するか、少々悩む時もある。この辺はジェスチャーによって機敏に反応したりとか、あるいはその辺の設定も変更できるのかもしれない。コントロールパネルに他の設定項目もあるようなので。
この BetterTouchTool、たとえば Safari を開いている時にタブを閉じたりとか、ページのトップやエンドに行ったりとか、そのような動作にマウスジェスチャーやトラックパッドジェスチャーを付加できるということだ。メニューのコマンドや AppleScript も実行できるようで、アイデア次第でかなり便利になりそうだ。ただし α 版でもあるし、当然コンフリクトもあり得そうなので、注意は必要であるとは思う。





Magic Trackpad良いですね!
自分も、ずっとマウスを使い続けてきたので、この製品が実際どの程度
使い勝手の良いものなのか、半信半疑です。
ですが、見た目にも美しく革新的とも言える製品なので、
物欲がふつふつと湧いてきます。
PS
勝手ながら、トラックバックさせていただきました。では、失礼します。
Magic Trackpad良いですね!
自分も、ずっとマウスを使い続けてきたので、この製品が実際どの程度
使い勝手の良いものなのか、半信半疑です。
ですが、見た目にも美しく革新的とも言える製品なので、
物欲がふつふつと湧いてきます。
PS
勝手ながら、トラックバックさせていただきました。では、失礼します。
> bluerose さん。
Magic Trackpad 良いですよ。このポストで紹介している BTT との組み合わせは確かに最強かも。個人的にはドラッグとテキスト選択が馴れれば更に快適になると思います。