過去記事【文章を推敲するには Scrivener - 感じ通信】で言及したことのある Scrivener というアプリ。最近使う頻度が増えてきて、こういう時にはどうするのだろうとメニューを弄ったりしていたのだが、やはりそれだけでは限界があり、過去に数編だけ見たことのあるビデオチュートリアルを全編を通して見てみた。
もちろん英語なので判らない部分もあるが、そこはビデオ、「ほほうー」と唸りたくなるような機能も発見できた。
しかしこのアプリ、かなり高機能だ。とてもじゃないが全容を解明するなんてすぐには無理そう。それに最近の自分の健忘症、せっかく知った機能の一部をあっと言う間に忘れてしまいそう。そこで後日「ああ、そう言えば」と思い出せるように、ビデオチュートリアルのタイトルごとに簡単な内容を書き留めておこうと思う。
An Introduction to Scrivener:
- 文字通りイントロ。大ざっぱだが、このアプリがどのようなアプリであるか、機能と共に紹介されている。
- イントロではあるが、文章を分割するという便利な機能があることを知った。
- 別けたい文章の前で Document メニュー→ Split → at Selection を選択するとそこで文章が別のファイルとして分割される。
Scrivener Installation Tutorial:
- Scrivener のインストールについて。Mac に共通のインストール方法なので特に困ることは無いと思うが、Extra Installer も実行して導入しておいた方が良さそうだ。
Importing Tutorial:
- 各種外部書類を取込む方法。
- PDF、RTFD を含むテキスト書類、Words 書類、HTML、ウェブページそれに QuickTime や JPEG などの画像フォーマットの書類なども取込めるようだ。
- どうもコツとしては Research フォルダに一端取込んで、そこからテキスト書類などは Draft に移動させるのが簡単そうだ。
Setting Up Your Writing Environment:
- Preferences にてテキストのフォーマットとか環境を整える方法などのチュートリアル。
References & Links:
- Scrivener 内の書類間のリンクなどの説明。
- 主に Text メニューの Scrivener Link から選択するのだが、Binder(左ペインのこと)内の書類をこのメニューから選択することもできる。
- もちろん Safari 等のブラウザから URL をドラッグしてリンクを作成することも可能。
Snapshot:
- Document メニューの Snapshot から実行するのだが、これはなかなかユニークな機能だと思う。
- 最終的にシナリオとか小説とか、印刷物や PDF への文章にすることを想定しているので、推敲を重ねることが度々あると思う。そんな時に保存しておきたい時点での文章を、フォーマットも含めてスナップショットのように格納しておく機能だ。
- 全容把握していないが、簡単に保存しておいた状態に戻したりできるようだ。
Statistics:
- 文字通り、テキストの単語数や字数などの統計を管理する機能。
- これもデフォルトでフッタに表示されるが、それ以上の機能を有しているようだ。
Target:
- これもあまり把握できていないが、どうやら上記統計と関係するのだが、予め文字数などを設定しておいて、その目標によりテキストを管理する機能のようだ。
Outliner & Synopses:
- Outline の機能もあるのだが、その機能の説明。実はこの機能を詳しくしりたくて、今回ビデオチュートリアルをチェックする気になった。
- Control + Command + 矢印キー でアウトラインの階層を移動できる。これが知りたかった。
- 【文章を推敲するには Scrivener - 感じ通信】で記述した Corkboard と機能的には近く、最初に文章の要約を箇条書きして行くには便利な機能である。このアウトライン専用のアプリもあるぐらいだが、そのアプリが内蔵されていると思っても良いだろう。
Binder Icons:
- Binder(左ペインのこと)内に表示されるアイコンの違いについて。
The Flexibility of Folders in Scrivener:
- Binder 内のフォルダアイコンをファイルに変換したり、逆にファイルをフォルダに変換したりする機能。
Using Scrivener for Transcription:
- 当然英文のみの機能だと思うが、音声ファイルを文字に書き換えてくれる機能のようだ。
以上、画像も無いしほんの触りなので読むだけでは判り難いかもしれないが、ぜひビデオチュートリアルもご覧になることをお勧めする。いやしかしこのアプリなかなか優れもののアプリだと思う。
関連記事:【文章を推敲するには Scrivener - 感じ通信】




私も一週間前に衝動買いしたものですから、Scrivener の記事大変参考になります。
Research に参考となる webarchive を集めておいて、それを参考にしながら document に原稿を書いて行き、纏まったら Ecto でアップというスタイルを始めたばかりです。
Forum も覗いてみましたが、すごい post 数で、100回以上 post したなんてメンバがぞろぞろ、... ちょっと圧倒されました。
> Josef さんコメントありがとうございます。
そう言えばフォーラムはまだ覗いていないです。そうですか、そんなに盛んなんですか?今度覗いてみますね。
勇気を持って、Forum に投稿してみました。回答が来だしてから 10-20 分間隔で やり取りが出来ました。登録メンバーだけで 4100 人と云うだけあって、議論も活発で管理者の応対も素晴らしいです。ご参考まで。
自分も先ほど登録だけしてみました。
一日も早いご回復を祈っています。
一日も早いご回復を祈っています。