Tags 2 beta が出ていた

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Tags.app_128.png

Twitter のタイムラインで Tags 2.0 beta なる物がダウンロードできるとの Tweet を発見した。Tags 2.0 beta ? Tags って僕が使っているこの Tags か?判断がつかないままダウンロードしてみたら、僕が使っている Tags とアイコンも違う。

そこで Tags のホームページへ行って確認すると、News のページに【Tags 2 public beta available today!】という表題があった。日付を見ると 09年10月9日。もう一ヶ月くらい前なんですね。チラッと読んでみたら、Tags 2 は完全にコードを書き直したこと、ユーザーインターフェイスも新しい物にチェンジし、このバージョンから Snow Leopard 以上が必要とのことが記されていた。それとこの時点では理解が曖昧だったのだが、検索する時にユーザーによって作成されたタグ以外も検索するようにしたと記されていた。

これは試してみなければ詳細は判らないと思ったのだが、完全にコードを書き換えたとあるので、今まで蓄積されたタグはどうなるのかが心配だった。でもそれらしい記述はホームページ上では見つけられない。まあいいや、最悪また一からタグ付けを仕直そうとバージョンアップを強行した。

ダウンロードした Tags 2 beta はインストーラーがある訳ではなく、新しいプログラムアイコンがあるだけ。なので単純に旧バージョンの Tags に上書きして入れ替えた。そして Tags 2 を起動したら Welcome to Tags という下記画像のようなウィンドウが表示された。このウィンドウは Tags を起動する毎に表示されるが、もちろん非表示にすることもできるようだ。(画像はクリックで拡大)

tags2_1.png

邪魔臭かったが目を通してみると、旧バージョンから乗り換える場合タグデータを移し替える必要があるとのこと。このウィンドウ下部にある run the Migration Assistant をクリックして走らせ、旧バージョンのタグを Tags 2 に適応させるらしい。なるほど読んで良かった。これを無視していたら今まで付けたタグが無駄になっていたかもしれない。その移行が済むと、確かに新しい Tags に旧来のタグが引き継がれていた。

この Tags 2 beta、ユーザーインターフェイスは確かにまったく別物である。下記画像が入力ウィンドウなのだが、左がタグ付けするアイテムを選択する前の状態で、右がフォルダを選択してタグを入力した状態だ。ウィンドウの起動はデフォルトで Control + Space のショートカットが宛てがわれている。(画像はクリックで拡大)

tags2_2.png

そして次の画像はタグの検索ウィンドウ。ウィンドウ右隅、ちょうど Spotlight のウィンドウが出る位置に表れる。デフォルトのショートカットは Control + Command + Space である。(画像はクリックで拡大)

tags2_3.png

この画像を見て貰えれば判る通り、従来のバージョンのようにタグだけを検索するのでは無く、Spotlight のようにその他のデータも検索対象にしてその結果を表示している。もちろんファイルによるのだろうが、テキストエディットのファイル等は内容も検索対象にしているようだ。

まるっきり Spotlight 検索だなと思うのだが違うのだろうか?ところでこの検索内容だが、対象を Preferences で調整できる。まず内容は Preferences の Search から Search Results というサブタブをクリックして表示される Category のチェックで選択する。そしてその横の Number of Results で、検索結果として表示される数量も調節できる。(下記画像:画像はクリックで拡大)

tags2_4.png

同じウィンドウ内の Ignored Items というサブタブでは検索対象外にするディレクトリも設定可能だ。その他、Preferences の Advanced タブに Search for tagged items only (no full text search) というチェックマーク項目があったのだが、どうやらここにチェックが入っていたらファイルの本文内容を検索対象外にするようだ。これにチェックをすればタグだけを検索対象にするのかと思ったら違ったようで、タグだけを検索対象にしたければ前述の Search Results というサブタブのチェックで調節するのかもしれない。

Preferences に関しては Colors タブというのもある。試してはいないが、どうやら各ウィンドウの色目などを変えられるようだ。

そしてこの機能も素晴らしいと思ったのが Tag Browser。menu bar の Tags アイコンをクリックして表示させる 3 ペインのウィンドウなのだが、下記画像のように左ペインにタグ一覧が表示され、それをクリックすると該当するアイテムを上のペインに表示する。そしてさらにその該当アイテムをクリックしたら、この画像の場合は PDF 書類なのだが、その内容をウィンドウに表示してくれるのだ。webloc の書類ももちろんその内容を表示。アプリケーションだったらそのアイコンを表示してくれる。ああなるほどと思ったのは、Mail.app のメモにもタグ付できるのだが、Tag Browser ではそのメモ内容も表示してくれた。(下記画像:画像はクリックで拡大)

tags2_5.png

とまあ、僕は今回のバージョンアップ、かなり進歩した、そして使い易くなったと高く評価している。まだバージョンアップして一日しか経っていないが、今のところ不具合も無い。僕の場合は旧バージョンの方がときたま日本語のタグが入らないことがあったので、基本的な部分でも新バージョンの方が良い。尚、この Tags 2 beta には 09年12月30日までという期限が切られている。だからそれまでには正式版としてデビューするのだろうと思う。そして現バージョンのライセンスキーを持っている人は、Tags 2 への無料バージョンアップができるとのこと。ただし冒頭でも記述した通り、この Tags 2 からは Snow Leopard 以上が対象である。

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このページは、keizoが2009年11月 7日 20:51に書いたブログ記事です。

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