LaunchBar 5 のクリップボード履歴

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LaunchBar 5 のクリップボード関係の機能を検証した。結構込み入っているので覚書。

基本はクリップボードの履歴を呼び出しコピー&ペーストができるのだが、LaunchBar の Preferences の Clipboard で、履歴をいくつ残すかとかショートカットだとか細かく設定ができるようだ。下記画像が Preferences の Clipboard(クリックで拡大)。

lbch.jpg

1. Enable Clipboard History

クリップボード履歴を残すかどうかのチェックマーク。ここにチェックマークが入っていなければこの機能は始まらない。

2. Capacity

このプルダウンでクリップボード履歴をいくつ残すかを設定。10 から 10 刻みで 40 までのようだ。Clear History は履歴を消去するボタン。

3. Action

ここで Default Action、つまりクリップボード履歴からアイテムを選択してリターンキーをクリックしたり、クリップボード履歴のショートカットを実行した時の動作を設定する。3 パターンあって、それぞれ以下の通り。

  • Copy: 選択した項目をクリップボードにコピーする。
  • Copy and Paste: 選択した項目をクリップボードにコピーした上で、その項目を最前部のウィンドウにペーストする。
  • Paste: 選択した項目を最前部のウィンドウにペーストする。クリップボード履歴の位置はそのまま。

4. As Plain Text

これはペーストする時に書式設定なしの状態でペーストしてくれる。

5. Ignore Application

たぶん特定のアプリケーションに於て設定を無視するものだと思うのだが、これは検証してみたが理解できなかった。

6. Preserve history across restart

再起動してもクリップボード履歴を保持するのだと思う。

7. Enable ClipMerge

これが当初よく解らなかったが、検証すると以下のような機能を提供してくれるようだ。

  • クリップボード履歴の二つの項目を、それぞれ command + C をクリックすることで合体できる。その際二回目の command + C は効果音がするまでクリックすること。
  • ファインダ上にて、マウスの右クリックでコピーをする時に Shift キーを押しながらクリックすると、クリップボード履歴で選択していた項目と合体してくれる。
  • これらが成立すると効果音が鳴るが、その効果音をカスタマイズすることもできる。
    • ~/Library/Application Support/LaunchBar/Sounds/ClipMerge フォルダにサウンドファイルを導入する。該当するフォルダが無ければ作成。
    • 二種以上のサウンドファイルがある場合はランダムにサウンドファイルを選んで鳴らす。
  • ClipMerge は二つのファイルの選択にも利用できる。
    • ファインダ上でも LaunchBar 上でも、それぞれ command + C でコピーしてやる。
    • コピーが成立すれば、任意のフォルダ上でペーストすると、そのフォルダ内にコピーしたファイルがペーストされる。
    • Mail のウィンドウにメッセージとして添付できる?(これがよく解らない)
    • ファインダ上でコピーした後、LaunchBar 上で Shift+command+V をクリックするとこれらのファイルを選択できる。

8. Show clipboard history

  • デフォルトはOption + command + \
  • クリップボードの履歴を表示するショートカット。
  • LaunchBar を起上げて command + K と同じこと。
  • Option + command + \ を押して行くと↓矢印でクリップボード履歴を選択するのと同じ。
  • command + C で再度クリップボードにコピー。
  • リターンでペースト(この設定は 3. の Action の設定による)。

9. Select from history

  • デフォルトは command + \
  • Show clipboard history と似ている。が、キーを離せば自動的にデフォルトアクションを実行する。
  • 上記デフォルトアクションを実行したくなければ他のモディファイドキーをキーを離す前に押すこと。

10. Paste and remove from history

  • デフォルトはcontrol + option + command + V
  • 一番直近のクリップボード履歴を一番前面のウィンドウにペーストする。そしてクリップボード履歴から削除する。

7. の Enable ClipMerge などはどんな使い道でどんな所が便利なのか、僕には直ぐに判断できなかったが、効果音を変更できるなんて結構面白い。

かように色々と機能が豊富な LaunchBar 5 だが、問題はショートカットが覚えられるかどうか?よく使うものなら使って行くうちに覚えてしまうのだろうが、そうでもなければとても覚えられない気がするのだがどうだろう?僕はショートカットのチャートシートをテキストファイルで用意しておいて、直ぐに呼出せるようにしているのだが、皆さんは数あるショートカットをどのように覚えているのだろう?

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コメント(2)

ClipMerge機能は便利ですよ。クリップボード履歴の1項目へどんどん足していくことができます。例えば、ウェブページを開いてテキストをコピーしたい時に必要なテキストが離れている(一続きになっていない)場合に、command-C + command-C とすれば改行区切りでテキストが追加されていきます。これまでだと、必要な部分をすべてコピーしてから不必要な部分を削除していた作業を簡略化できます。

ショートカットキーを覚える技ってほどでもないですが、私はキーボードのキー配列で決めています。使用しているキーボードHHKB Proを例にとると、最上段右端にある「`」キーにLaunchBarのホットキーを割り当てて、クリップボード履歴はその隣の「\」キーにしています。これにコントロールキーを組み合わせて、control-`, control-\ の様にしてます。関連する機能は、シフトキーやオプションキーを併用して割り当てます。

- control-` : LaunchBarホットキー
- control-shift-` : Spotlight検索

- control-\ : クリップボート履歴の表示
- control-shift-\ : クリップボード履歴の選択&ベースト
- control-shift-option-\ : 履歴をペースト後削除

こんな感じでショートカットキーを割り当ててます。「\」キーの隣の「=」キーは、別のアプリケーションのホットキーとして使用してます。キー配列の位置でアプリケーションのホットキー機能を覚えている、ということになるでしょうか。

>Pafuxu さん コメントありがとうございます。
ClipMerge、なるほどそういう使い方があるんですね。ただ自分で記述しておきながら、まだ?の部分があります。

ショートカットキーの割当てはなるほどというアイデアですね。僕もショートカットキーを見直してみようかな。

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このページは、keizoが2009年6月29日 13:11に書いたブログ記事です。

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