テキストの入力エリアだけをフルスクリーンで表示して、テキスト入力に気持ちを集中させてくれるテキストエディットの WriteRoom 。MacJournal にはデフォルトでこの機能が備わっているのを知り、僕が使っている Journler でも同じようにできないかなあって思っていた。それで何となくだが WriteRoom をダウンロードしてみたら、Preferences に Edit in WR という機能があるではないか。
要するに他のアプリからでも WriteRoom を利用できるようになるらしい。今じゃ WriteRoom も US$24.95 のシェアウェアになっているが、30 日間のトライアルが可能なので試してみた。
この Edit in WR という機能、プラグインを導入すれば、cocoa アプリならという限定があるが、メニューの Edit(編集)に Edit in WriteRoom というアクションを追加してくれるらしい。
で、試してみた結果なのだが、このプラグイン、ユーザーのライブラリの InputManagers に導入される。僕の場合も確かに導入はされたようなのだ。ところが Leopard では機能してくれないようだ。いくら Journler のメニューの Edit を探してみてもそんなアクションは付加されていない。
情報を漁ってフォーラムを覗いてみたら、どうやら Leopard では駄目だとの記述も散見された。その代わり、QuickCursor というアプリを開発中らしい。現在ベータ版だが一応配布もされている。よく見たらトップページの一番下の方に Product として紹介されていた。
なるほどこれを導入すれば外部アプリからでも WriteRoom を利用可能なのだな。導入して QuickCursor を起動すればメニューバーに【Q】というアイコンが出てくる。それで例えば Journler のテキスト入力中にこのメニューバーの【Q】アイコンをクリックすれば WriteRoom が起上がり、WriteRoom でテキスト入力ができる。そしてコマンド+S で保存してコマンド+tab で Journler を選択して戻れば、Journler にそのテキストが入力されている。おお、できるじゃん。
ただしこの QuickCursor 、開発途中らしく少々バギーだし、挙動の解らないところもある。以下 Journler で試した時の注意点を。
- まず、Journler のテキストエリアに何でも良いから一文字入力してから【Q】アイコンをクリックする必要がある。
- Journler のテキストエリアの文頭にハイパーリンクのテキストがあると、以下 WriteRoom で入力したテキストは総てハイパーリンクになってしまう。
- Journler のテキスト途中にあるハイパーリンクは WriteRoom にて編集するとリンク切れをしてしまう。
と、まあ今のところ気付いたのはこんな感じ。それにメニューバーに並べているアイコンが多いと QuickCursor の【Q】アイコンが隠れてしまってクリックできないってことも起り得る。どんだけメニューバーにアイコンを並べてるんやって話だけど、実際僕はアイコン表示を一つ消さなければならなかった。Leopard 純正のアイコンは移動できるけど、 QuickCursor の【Q】アイコンなんて移動できないんだもんな。この辺を上手くハンドリングできるユーテリティーってありそうだけど。
あと、この QuickCursor を Office の Word でも試してみたが機能しなかった。ということはこれも cocoa アプリ限定ということだろうか?
WriteRoom の機能って確かに使っていくとテキストを紡ぎ出すのに集中させてくれるような気がする。そういう意味では テキストを Journler で管理している僕には欲しい機能なのだが、新たに US$24.95 の出費になるのはちょっと微妙かなあとも思う。うーん悩ましい。
