Leopard は手にしたけれど

昨日 Leopard をインストールしたことはブログに上げた。少しずつ Leopard の新機能なんかも弄ったりしているし、辞書機能とか、ファインダ上でテキスト書類やら PDF 書類を選択してスペースバーをクリックしたら、アプリを起上げることなくビューアーで確認できるなど、『なかなかいいじゃん』と思える機能も幾つか実感できた。

そのうち、それらの機能で感じたことも記していきたいと思う。が、今日はサードパーティーのアプリでちょっと気になったことを一つ。

導入当初はやはり従来使っていたアプリ類が Leopard 上でも使えるのかと気になるもんです。ましてや不具合の起きた物に関しては尚更。そこで Leopard の対応状況はどうだろうかと気になって、開発元のウェブページやらフォーラムやらを覗いてみる。

するとなんとなく様子がおかしいんですね。いやちょっと何て言うか、細かなニュアンスは解らないのだが、何かに憤っている雰囲気もあったり。ユーザーからの要求に対して『そんな無理を言わないでくれ』といった感じが見受けられる。総てじゃ無いですよ。それに英文だし事細かに辞書を引いて読んだ訳じゃないから、あくまで雰囲気で。でも【 MAC REVIEW 】の【祝Leopard発売!、で運を天に祈るサード・パーティのデベロッパ】というエントリを読んで納得した。

ぼくは知らなかったのだが、デベロッパーは GM (Gold Master 最終版) を事前に受け取っていなかったらしいのだ。なんでも一番最後に手にしたビルドは 1ヶ月前の物だとか。やっとこさ 26日だかに配布されたらしい。ということはその 1ヶ月の間に仕様が変わっている可能性は大いにある。

それに Apple とデベロッパーは NDA (Non-Disclosure Agreement 秘密保持契約) を交わしていて、一般に公開される 10月 26日まで守秘義務が伴うらしい。だからやたらに『ここはこういう機能で、こうなっている』などとユーザー等と情報交換する訳にもいかないということなのだろうと思う。もしその禁を犯した場合、下手をすると Apple から訴えられることだって想定できる。

そういう事情というのはアプリを制作する側からしたら結構キツイですよね。Apple 側には Apple 側の事情もあるのに違いないのだが、出てみないことにはどんなバグというか、新しい OS に対応するかというのが判らない。でも我々一般ユーザーからは対応はまだかと問合せも来るだろうし、なんか板挟みって感じですよね。

そういう事情を知ってしまうと、こりゃサード・パーティのディベロッパー、特にシェアウェアやドネーションウェアで運営しているような開発者って、Mac 大好きでないとやっていけないよなと思う。でも発表後もそれこそ夜なべして、いち早く対応しようとコードと向き合っている。なんと健気で有り難いかと思う。なもんで、もし不具合のあった場合は、情報を流すのはもちろん良いと思うのだが、間違っても『まだかいゴラァー』などと声を荒げず、いずれ対応してくれるだろうと気長に待つのが一番だろうと思う。

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