Quicksilver での メールのハンドリングを見直してみた。Quicksilver では Apple の Mail.app 以外に Gmail, Entourage, Mailsmith との連携ができるようなのだが、ここでは Apple の Mail.app に限定する。Quicksilver のプラグインで Apple Mail Module というプラグインを導入。そして Preferences の左ペインから Handlers を選択し Email に Apple の Mail.app を選択する(デフォルトのメールクライアントが Mail.app なら Default でも良いと思う)。
Compose Email アクション
オブジェクトウィンドウ(一番目の窓)にメールアドレスを呼びだしてこのアクションを実行するとデフォルトのメールクライアントのメール作成画面が起上がる(ここでは Mail.app )。
宛先はもちろんオブジェクトウィンドウで選択したメールアドレス。件名や本文は未記入のまま。後は通常通りメールを送信するのと同じ。
Email Item... アクション
Email Item... (Compose), Email Item... (Send), Email Item... (Send Directly) の3つのアクションを選べる。
オブジェクトウィンドウでメールアドレスを呼びだして、3つ目のウィンドウでファイルやテキストを選択する。ファイルを送信したらメールの件名 (Subject) はファイル名になり、テキストならテキストの最初のフレーズになる。だから改行を上手く使うと良いかもしれない。(オプション+リターンで改行できる)
上記画像の例は Email Item... (Compose) アクションを選択した例で、これも Mail.app が起上がる。ただし件名は記入されているし、ファイルの場合は添付もされている。
Email Item... (Send) アクションは Mail.app を開かずにそのままデフォルトのメールクライアントで送信する。ただし送信元のメールアドレスはデフォルトメールクライアントの最初に登録されているメールアドレスを記載する。
Email Item... (Send Directly) は Quicksilver が直接送信する。これも送信元のメールアドレスはデフォルトメールクライアントの最初に登録されているメールアドレスを記載する。注意しなければならないのは、Quicksilver が直接送信するので、メールクライアント側に送信メールが残らない。
Email To... アクション
これは Email Item... アクションの逆と考えればよいと思う。最初にテキストやファイルを選択して、3つ目のウィンドウでメールアドレスを選択する。動作は Email Item... アクションと変わらない。これも Email Item... と同じように Email To... (Compose), Email To...(Send), Email To...(Send Directly) が選択できる。
上記画像は画像ファイルを添付した例である。
もう少々細かな設定とかあるようなのだが、基本的に送信することについては上記のアクションが総てのようだ。ここでぼくの場合だが、普段使うメールアドレスはどんどん Gmail に移行しているのだが、どうしても仕事で外せないメールアドレスがあり、そいつは Mail.app に最初に登録したアドレスなのだ。ということは、(Send) や (Send Directly) を選択した場合、そのメールアドレスが送信元になってしまう。
この辺り、もう一度 Mail.app のアカウントを設定し直し、Gmail のアカウントを最初に登録すれば上手くいくものなのかどうか?と思っていたのだが、単純に Mail.app のアカウントの順番をドラッグして Gmail のアカウントを一番上にすれば大丈夫のようだ。ただし Mail.app をリスタートしただけでは駄目で、ぼくは一度 OS を再起動した。そうしたらキーチェーンを更新するダイアログが出てきたので許可を与えると、(Send) や (Send Directly) を選択した場合、送信元が Gmail のアカウントになった。これで一応、目指していたことが達成できたようだ。目出度しめでたし。


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