皆さんご存知の通り Quicksilver は日本語での検索はできません。検索と言うか、たとえばテキストエディットを呼出したいと思っても TextEdit などと英語でタイピングしなければならないということ。
でも【 .(ピリオド)】でテキストモードにした時、その場合は日本語が通るのだ。こんな感じ。
使い方は色々なのだが、たとえばちょっと思いついた時に Quicksilver を起上げてテキストモードにしてタイピングする。それを既存のテキストファイルに付加したり、Journler の新エントリにしたりなどなど。いずれにしてもぼくはかなり重宝に使っている。
ところが今日、そのテキストモードでの日本語のタイピングができなくなってしまったのだ。巷ではできない人もいらっしゃるのは知っていた。ただぼくの場合は今回が初めての経験。事前にやったことと言えば Quicksilver の Action フォルダに Journler のフォーラムで見つけた AppleScript を放り込んだことぐらい。でもそれだけで今回のような状況になるだろうか?
まずは Quicksilver のアプリを再インストールすることにした。と言っても一から設定やらプラグインをダウンロードするのも邪魔臭いと思い、~/Library/Application Support/Quicksilver と ~/Library/Preferences/com.blacktree.Quicksilver.plist をバックアップして、それを後から上書きコピーすることにした。これが良いことなのかどうか自信はないが、一応これで以前の設定に戻すことができる。ただし上記フォルダ内のファイルなどが壊れていた場合は何の意味も成さないが。
真新しい Quicksilver をインストールして一応その状態でテキストモードにして日本語が入力できるか試してみたら大丈夫だった。ところがコピーしておいたバックアップを上書きして再度 Quicksilver を起上げてみたらやっぱり駄目。これはまた一から設定をやり直すしかないかと諦めかけたのだが、ものは試し、導入した AppleScript を外してみたらあら不思議、入力できるようになったじゃないか。
納得がいかないのだが、治ったんだから良いかと思っていた。ところがしばらく使っているとやっぱり駄目なことが判明。だとしたら AppleScript の出し入れの時に Quicksilver をリスタートしているので、リスタートした後は一瞬だが大丈夫になっただけかもしれない。
さあこうなると原因究明は困難を要する。というか設定から何から一からやり直す方が簡単かもしれない。もっとも原因が Quicksilver のファイルに起因するというのが大前提だが。
それでもその邪魔臭さが嫌で、最後の足掻き。Quicksilver の Preference をチェックしてみることにした。と言ってもチェックマークをしているのを外して様子見をするぐらいなんだけど。
そこでまずは Preferences の Application のパネルから。一番上の Start at login 。これは OS にログインした時に Quicksilver を起上げるもの。次の Warn before quitting は Quicksilver を終了する前にその旨ダイアログ
を出す。まあこの辺はまず関係ないだろう。それから次の Enable advanced features 。これは外せない。これにチェックをしていなければ使用できないプラグインがわんさかある。
そして次。赤丸で囲んであるが Show icon in dock というところ。これは コマンド+タブをタイプした時やドッグに Quicksilver のアイコンを表示させるかどうか。これにチェックしていなくても Quicksilver はバックグラウンドで動作しているし、アプリケーションをドッグにドラッグしておけばことは足りるだろう。そこでまずはこのチェックマークを外して様子を見てみることにした。
そうしたらどうだろう!!あくまで今のところだが、不具合が出なくなった。実はここにチェックマークをしたのはつい最近なのだ。でもチェックしてから一日二日だと思うが、その間は大丈夫だったので根拠がないかもしれないけど。
まあいずれにしてもぼくの環境だし、ましてや確実に治ったと言えるかどうかもまだ判らない。それに根拠だって判らない。でもぼくの覚書として記しておくことにする。

コメント (9)
今回も役立つ記事ありがとうございます!
私の環境でも日本語入力ができました。
これでQuickSilverがますます手放せなくなりました。
投稿者: IT | 2007年09月08日 01:32
日時: 2007年09月08日 01:32
ITさん
わざわざこちらでもコメントいただき恐縮です。どうやらこの Show icon in dock のチェックを外すというのは当たりのような気がします。ぼくも以来全然不具合が出ていません。
投稿者: keizo | 2007年09月08日 01:41
日時: 2007年09月08日 01:41
おお,これは世紀の大発見かも。
さっそくウチの "QuickSilver まとめ その2" に引用させていただきました。
投稿者: k_k@J.S. Mach | 2007年09月08日 10:36
日時: 2007年09月08日 10:36
>k_k さん どうも。
理由が判りませんが、どうしてなんでしょう。文中にある通り、つい最近までチェックしてなかったので、ぼくは日本語が打てたんですね。
まさしく怪我の功名という感じです。
投稿者: keizo | 2007年09月08日 11:58
日時: 2007年09月08日 11:58
はじめまして、毎回役立つ記事でアプリの操作は真似させてもらってます。
Show icon in dockが原因とは盲点でした。自分の所ではできていたので、何故できない方がいるのか疑問でしたのでスッキリ。ありがどうございます。
QuickSilver、自分の環境では?日本語検索できます。テキストエディットなら「てきすと」と打って「↓」を押すと変換がでるので「テキスト」でリターン⏎2回、メンドくさいです。
投稿者: yoshi | 2007年09月08日 21:29
日時: 2007年09月08日 21:29
>yoshi さんコメントありがとうございます。
ぼくも根拠が判らないので未だに半信半疑ですが、テキストモードに日本語が打てるのと打てないのでは全然便利度が違いますもんね。
ところで yoshi さんは日本語変換に何を使われていますか?ぼくは egbridge なのですが、yoshi さんの方法はピリオドでテキストモードにして『てきすと』とタイピングし『↓』を押すと『テキスト』と変換でき、さらにリターンを2回ということですか?
投稿者: keizo | 2007年09月08日 22:11
日時: 2007年09月08日 22:11
わかりづらくてすみません。
日本語変換には「ことえり」を使ってます。ピリオドでテキストモードに入らず、アプリやアクションを検索実行する前、コントロールスペースで立ち上げた素の状態で日本語入力し「↓下矢印」を押すと変換がでてきます。リターン2回は変換確定の作業です。
ATOK、egbridgeではまた動作が違うかもしれませんね。自分は持っていないので確認ができません。
投稿者: yoshi | 2007年09月09日 20:26
日時: 2007年09月09日 20:26
>yoshi さん
そうなんですか?知りませんでした。ぼくの場合だとそもそもテキストモードにしないと日本語が打てないようになってます。ただ egbridge の設定を変えればまた違うのかもしれません。
投稿者: keizo | 2007年09月09日 23:35
日時: 2007年09月09日 23:35
Keizoさんへ。
ユニバーサルホイールが私の環境では邪魔していたみたいです。
テキストモードから抜け出せない時がありました。
キー割り当て編集ツールで、tabキーの割り当てを削除すると
無事に通常に戻りました。
では、また!
投稿者: IT | 2007年09月09日 23:58
日時: 2007年09月09日 23:58