最近 RSS フィードを登録しているブログやサイトを十分にチェックできていないのだが、それでもたまにフィードをチェックしてみると、どうにも気になる記事が・・・。
muta さんの【muta's mac scribbling】(MacOSXオンラインウエアテストの記録(とトラブルシューティング)の方が馴染みがあるかな?)で、転送量オーバーにてサイト運営の危機に遭遇されているとの記述。【転送量オーバーの問題は思っていたよりも容易ならざる問題だということが分かってきた・・・】(このリンクも転送量増大の原因になるんだろうか?)
【転送量】、何となくは判るが、もっと具体的にはそれが一体何を意味しているのか?muta さんの記事中にあるリンクを辿って【The blog of H.Fujimoto】の【あなたのBlogに迫る「続けられなくなるかも」という危機】というエントリを読んでみると、
「転送量」というのは、WebブラウザとWebサーバーの間の通信データの量です。 誰かがBlogを読みにくれば、その際に通信が発生しますので、それによって転送量が増えます。
そうなんだ。単純に自分が記事を上げる時の量とかでは無いんだ。つまりはそのブログなりサイトを見に来る人が多ければ多いほど、あるいは RSS フィードを登録している人が多くなれば、それも転送量が多くなるということのようだ。
ということは人気ブログなりサイトほど当然転送量が多いということになる。そしてその転送量の多さがレンタルブログ会社やプロバイダからのクレームとなり、上位プラン(もちろん高額になる)への変更を勧められたり、規約違反とのことで削除の対象になることもあるとか。
これも muta さんの記事で知ったのだが、ぼくもよく覗くことのある藤シローさんの【maclalalaweblog】も同じく転送量の問題で悩ましい状況にあるのを知った。どうやらこの辺りのことは最近結構問題になっているようなのだ。
サーバーのスペースを貸す業者にとっては、転送量が増えることでサーバーや回線の増強をする必要が出てきて、機器や施設の増強に経済的負担が増すというのは朧げな理屈では判るのだが、個人でブログなりサイトを運営している身にとっては、なんとも悩ましい問題だなと思う。
まあ幸いと言うか、ぼくのブログなどはまだまだそこまでの転送量になるほどの人気ブログでも無いので大丈夫なのだが、やはり日頃楽しみにしているブログなりサイトが上記のような問題に直面し、やる気を無くされたり、存続自体の危機に直面するというのはなんとも寂しい限りである。
個人でホームページやブログを廉価あるいは無償で持てるようになって何年かが過ぎたけれど、長期間、更に人気があり過去記事なども増えて来れば来るほど、そのアーカイブへのアクセスだって増えるだろう。確かにこのような問題はこれからもそこかしこで出てくる問題なのかもしれない。しかもその問題がアクセス数が多いであろう人気サイトに出てくるだろうというのが本当に悩ましい。

コメント (4)
人気ブログほど集客力が高く広告のクリック率も高いだろうに、それを転送量超過で取り締まるってのは何なんでしょうね。藤シローさんのブログはTypePadだったから広告はないし、転送量が増えたところでTypePadにうまみがないから厳しい警告があったんでしょう。有名ブログを抱えることはブログサービスの知名度向上にもつながるわけで、アクセス稼いでる優良ブログには特別枠を当てがうなりすると良いのに、って思いました。コメント欄にTypePadの中の人(G-Toolsの作成者の方)が登場して、特別な対応をとるっぽいことは書かれてますけどどうなるんでしょうね。一旦削がれたやる気はなかなか復活しないと思うけど。
投稿者: 森井ゴンザレス | 2007年07月10日 19:27
日時: 2007年07月10日 19:27
森井さんどうも。
ぼくもそう思います。人気が高いブログやサイトがそのサービスを使っているというのはかなりの宣伝効果ですよね。
どうも杓子定規に考え過ぎているんじゃないだろうかという気がします。それか、ぼくたちが考えているほど、中の人達は個人サイトを常時楽しみながら見ているってことが少ないのかもしれませんね。だからそのサイトがネット界隈でどんな注目を浴びているとかが実感できない。
そんなことはないですかね?
投稿者: keizo | 2007年07月10日 19:51
日時: 2007年07月10日 19:51
mutaさんのサイトは移転されて、表示が速くなったと喜んでいたら、大変なことに・・・。
優良サイトだけになんとか、いい形で続けてほしいものですね。
無料の恩恵を受けるには、それ相応のリスクを負わなければならないと言うことなんでしょうが、僕も人気サイトについては、杓子定規にならず、宣伝効果など、運営側に対してのメリットをもう一度精査してからでいいように思います。
しかし、これからは「水と安全と転送量はタダではない」という認識にした方がいいようですね。少しばかり自分のブログの下の方のテキスト広告をクリックしてみた・・・。
投稿者: wakaba | 2007年07月10日 23:58
日時: 2007年07月10日 23:58
wakaba さんどうも。
今回の件で自分のレンタルサーバーも転送量の規定がないか調べてしまいました。そこまで考える必要はないと思うけど・・・。
しかしブログなどが一般化してきた為このような問題が起きてきているという側面もあるんでしょうね。
投稿者: keizo | 2007年07月11日 00:17
日時: 2007年07月11日 00:17