コンテクストメニュープラグインというのも便利ですよね。OS 再インストール前も入れていたのだが、バックアップを取っていなかったので何を入れていたのか忘れてしまっていた。そこで del.icio.us のブックマークやらを頼りに探し出して同じものを導入した。
まずは【AmOpenUsingCMX】。コンテクストメニューから登録アプリの一つで選択項目を開くというやつ。たとえばテキスト書類でもテキストエディットとで開くか Jedit で開くかとか選べる。
次に【QuickAccessCM】。よく使うフォルダやファイルを登録してコンテクストメニューから開いたり、選択した項目をあらかじめ登録したフォルダへ移動、コピー、エイリアス作成したりが同じくコンテクストメニューから実行できる。
この【QuickAccessCM】も E-WA さんが日本語にローカライズしてくれてます。毎度ありがとうございます。使い方はいたって簡単。たぶん導入すれば何とかなると思う。【QuickAccessCM】なんかは E-WA さんが日本語の Read Me もかいて下さっていて、ダウンロードしたフォルダに入っている。
そんな感じでまずは上記二つだけを導入したのだが、チラチラとウェブを見ていくうちに【OnMyCommand】なるプラグインに目が留まった。いや最初は Tumblr に記載があったリンクから【Simplehelp】というサイトの【How to add commands to the OS X “right-click” menu】というエントリを見て面白そうと思いリンクをクリックしてみたのだ。
そのリンク先を見たら【QuickAccessCM】と同じページだった。そう言えば以前に見た覚えもあったけど、【Simplehelp】ではそれを解説してくれているんですね。確かにこの解説を見なかったら何がなんだか判らなかったかもしれない。
どんなプラグインかと言うと、コンテクストメニューから UNIXコマンドラインを実行できるというプラグインだ。でそのコマンドラインがなんと500を超える。凄い数。だから必要なものをダウンロードして導入できるようになっている。
- まずは【OnMyCommand】をダウンロード。ディスクイメージ内のファイルは全部インストールした方が良いです。
- 次に Install OnMyCommandCM というファイルがあるのでそれをダブルクリック。
- すると現在のユーザーだけで利用するか?総てのユーザーで利用するかを聞いてくるので好みをクリック。
- インストールが成功すると、ファインダーをリスタートしなければならない旨のダイアログが出るので、Do it for me now を選択してリスタート。(後で自分でやっても良い)
- さらにログアウトなりリスタートが必要なのでダイアログで聞いてくる。
再ログインしたら【OnMyCommand】の機能が使えるようになる。ところがファインダで右クリック(control+クリック)しても何にも出てこない。実はここから必要なコマンドをインストールする必要がある。あらかじめサンプルコマンドが用意されているので、それを入れてみる。
- 先程ディスクイメージからインストールしたフォルダの中から Examplesを選択。
- さらにその中の First time users start フォルダ内の Install example commands をダブルクリックする。
- この後のダイアログの意味が判らないのだが、たぶん古い preferences があれば古いのはごみ箱へ行っちゃうよってことだと思う。まあ新規なんで OK で大丈夫。
- またファインダをリスタートするので Yes 。
さてこれでファインダで右クリックすれば OnMyCommand というのがコンテクストメニューに現れている筈。その中の Change dir and list contents in Terminal なんかをファインダの適当なところでクリックしたら、Terminal が起上がってクリックした階層のファイル一覧が表示される。
ぼくはまだまだ Terminal のコマンドを覚えていないけれど、上記のものは Terminal コマンドでは cd /; ls -la ということらしい。階層を指定してファイルの一覧を表示させるというコマンドですね。当然不可視ファイルも表示してくれる。
こんな感じでコンテクストメニューからターミナルコマンドを選択できて、そのコマンドを実行してくれるというプラグインなのだ。じゃあ、他のコマンドを導入するにはどうするか?先程ダウンロードしたフォルダで OMCEdit フォルダ内の OMCEdit というアプリケーションを使う(アプリケーションフォルダに移動した方が判りやすいかも)。
OMCEdit .app を起上げて【コマンドをダウンロード】をクリックすると(ネットに繋がっている必要あり)、コマンドの一覧を表示してくれるウィンドウが開く。
その一覧から導入したいコマンドが見つかれば【コマンドに追加】をクリックする。
すると最初のウィンドウに選択したコマンドが表示されている。ここで任意のコマンドをダブルクリックすると別ウィンドウが起上がって、表示位置を何処にするかとか、その他細かなことが設定できたり、注意事項などを確認できる。
試しにスリープをするコマンドを導入してみたのだが、これは AppleScripts を実行するコマンドで、まず AppleScripts をスクリプトエディタでコピーし、そして保存してと、ちょっと手間が掛かってしまった。それにどういう訳だか記載されていたターミナルコマンドのままだと駄目だった。結局色々弄くってなんとかなったのだが、なにせ UNIX コマンドに不慣れなもんで、ぼくのやり方が拙いのかどうかが判断できない。でもちゃんとコンテクストメニューからスリープを選択できるようになった。
そんな訳で万人にお勧めできる簡単なソフトではないが、ターミナルコマンドを勉強してみようかなって人には、どのようなコマンドを使えば良いかなども知ることができるんじゃないだろうか。それになんてったって500以上ものコマンドが利用できるなんてのはちょっと凄いと思う。
