バックアップに Rsync を試してみたのだが

バックアップは外付けハードディスクに手作業でやっていた。一応ファイルやフォルダに【Backup】というタグを付けてスマートフォルダで見つけ易いようにはしているけど、いい加減自動化するソフトとか導入してみようと探しにかかったら、ヴェアダルさんの【Macの手書き説明書】にて Rsync なるものがあることを知る。

そのエントリは【CocoaRsync】なるソフトの紹介ページにあった。

RsyncはOS Xに最初からインストールされているUNIXコマンドで、リモートホスト先のHDとの同期をとるためのコマンドなのですが、ローカルでバックアップをとるだけの用途にも使えます。

とのこと。『えっ、そんなものがあったの?』

偶然とは重なるもので、先日書店に出向いた際に【MAC OSX HACKS】(オライリー・ジャパン)という本立ち読みしたら、 Rsync の説明があるじゃないか。チラッと読んでみたところ、何となくぼくでもできそうな雰囲気だ。そこで ¥3,600 もする高価な本だったが、他にも面白そうな記述もありそうだったので思わず買ってしまった。

そして先程、その本を傍らに Rsync のコマンドをターミナルで試してみた。基本的には $ rsync --vaz ~/Library/Application Support/ecto /Volumes/backup などと打込めばオーケーらしいのだ。--vaz というのはそれに渡すフラグですとのこと。-v は詳細度を増す。-a はアーカイブモード。-z はファイルデータを圧縮すると説明があった。もう一つ判らない部分があるが、まあ取り合えずやっちゃえとリターンを押すと、あらまエラーが出る。

rsync: --vaz: unknown option だって。でも試しに $ rsync -va ~/Library/Application Support/ecto /Volumes/backup と --vaz を -va にしてみたら、外付けのハードディスクに設定してあった ecto というフォルダにバックアップしてるみたいだ。念の為適当なテキストファイルで試してみたら、-va としたらちゃんとコピーしてくれてる。

でもやはり納得は行かないですよね。と言うより、多分ぼくの知識が浅いんだろうと思う。やはり GUI で手軽にできるソフトを導入した方が良いんじゃないのかと思わないでもないが、ちょっと背伸びもしたくなる。

そんな時、【Free Mac Ware】というサイトに、メールで新着の Mac のフリーウェアを知らせてくれるように登録しているのだが、これまた偶然に【RsyncX】なるソフトが昨日紹介されていた。これは rsync に GUI のフロントエンドを付けたものらしい。つまりはターミナルがもう一つという人にもちょっとは使いやすいんじゃないかと思われる。

日本語で解説されたサイトが無いかと検索してみたら、【Elan's Weblog】の【続バックアップ SilverKeeper&RsyncX】というエントリに【RsyncX】の説明があった。

ぼくはまだ試していないのだが、なんとなくターミナルにコマンドを生成して実行してくれるっぽいソフトのようなので、ひょっとしたらターミナルのコマンドのことも多少は理解の助けになるんじゃないかと思っている。近いうちに試してみよう。

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コメント (7)

めたぼう:

「MAC OSX HACKS」という本にどう書かれているかは知らないのですが, "-baz" であるべきところを "-bas" としてしまっているのが敗因ではないでしょうか?

keizo:

>めたぼうさん。コメントありがとうございます。
あっ、タイプミスです。-s ではなく -z でした。直しておきます。

chappue:

エラーメッセージからは"--vaz"ではなく、"-vaz"でいいような感じがします。

unixコマンドでオプションを指定する場合の定番として、"--"とマイナスを二つ指定する場合は、詳細な名前で記述します。
例えばアーカイブモードを指定する場合は"--archive"って具合です。
それで、"-"とマイナスを一つだけ指定する場合には、省略表記になります。
同じアーカイブモードなら"-a"となります。

今回の場合、オプションは省略表記で指定しているのでマイナスは一つってわけです。

ちなみに、rsyncなどのコマンドの使い方が分からない場合、マニュアルが用意されていますので、それを見てみるのもいいかもしれません。
$man rsync
とすれば使い方やオプション一覧などを見る事が出来ます。rsyncの部分を他のコマンド(例えば"ls"等)に変えると他のコマンドのマニュアルもみれます。
あ!あと、このマニュアルは独特の操作方法があるので、その操作方法を知らないとわけがわからないことになります。
とりあえず使うには、スペースキーを押す事で読み進めていくことができます。
逆スクロールは"u"を押せばいけます。

その他の操作方法については
$man less
あたりでいろいろ見れると思います。
manの使い方のはずなのに、なぜいきなりlessなんてコマンドがでてくるのかについては...ご希望であれば説明します。

それでは、長文失礼いたしました。

keizo:

>chappue さん、いつもありがとうございます。
"-a"という表記の仕方で良かったんですね。納得です。

less というコマンド。チラッと調べてみたんですが、長文の書類を見る為のコマンドなんですかね?

chappue:

>長文の書類を見る為のコマンドなんですかね?
まさにその通りです。

長文だと一画面に表示しきれない事もあるので、表示されない部分をどこかで一時保存しておかないといけないんですが、昔のターミナルはそんなことしてくれなかったので、lessってコマンドで肩代わりしてたんですね。

terminal.appならスクロールで戻れば見れちゃうから、別にそんな機能いらなかったりしますけどね。

keizo:

>chappueさん
いや Terminal って色んなコマンドがあるんですね。あらためてOSX ってうまく UNIX の上に乗っけたもんだと思います。

>naotake さん
コメントありがとうございます。拝見させて頂きます。

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