今朝 Gmail のチェックをしたら、インターネット・ラジオの Pandora からメールが届いていた。なんでも Copyright Royalty Board in Washington, DC にて、Pandora などのインターネット・ラジオの licensing fees(たぶん著作権料なのかな?)が3倍になるとか。そんでもってこいつは死活問題なので、請願書を出すことに協力してくれとリンクが貼ってあった。
そんな話しがあったなんて知らなかった。日本語での情報が無いものかと調べたら、ITmedia News の07年3月20日付けの記事で【著作権料率の大幅アップにネットラジオ業界が異議申し立て】というのを見つけた。3月20日ということは見逃していたんですね。でもどうして今頃になって請願書協力のメールが来たんでしょ?
どうやら ITmedia News によると
これまで小規模な商用ネット放送局に適用されてきた協定(2005年末に期限切れとなっている)では、小規模なネット放送局は、大手の放送局やオンライン企業のようにリスナーの聴取時間の総数を計算せず、一律で年間売上高の12%を支払えばいいことになっていた。
それが今回の Copyright Royalty Board の下した決定は
オンライン音楽放送局がレコード会社やアーティストに支払わなければならない著作権料を大幅にアップさせることになり、また、どれだけの楽曲をどれだけのユーザーがオンラインで聴取したかを正確に追跡するという無理難題を放送局に強いることになるというもの。
らしいです。確かに事細かに追跡するのって大変そうだ。それだけで無く、今回の決定では放送チャンネル1つに付き500ドルという年間料金も支払わなければならないらしい。チャンネル1つに付きって、Pandora なんかだとどうなるんだろう?あれってユーザーが聴きたい楽曲をアレンジできるので、それも1チャンネルと数えなければならないのだろうか?もしそうだとしたら、そりゃ大変な金額になる。
最近 Pandora にアクセスすることは無かったのだが、やはり無くなってしまうとそりゃ淋しい。しかしそれ以前にインターネット・ラジオってちゃんと著作権料を支払っていたんですね。当り前と言えば当り前なんだけど、全然意識していなかった。
ところでこの決定は最早発動されているんだろうか?それともまだ再考の余地を残しているんだろうか?久々に Pandora にアクセスしてみたら以前通り楽曲を流してくれているけど、ちょっと心配だな。
