Mac OSX Tigerからでしたっけ?Automatorというアプリケーション間の処理を自動化してくれる機能が備わったのは。
出始めの頃に、ヤスヒサさんのブログ【COULD】の【Macをタグで管理】というエントリーにて、ファインダーにSpotlightコメントを付加する処理を知り導入したことがある。でも毎回その処理を使ってコメントを付けているかと言うと、つい忘れてしまうのだが・・・。
そして忘れた後で気付くのだが、例えばフリーのソフトなどをダウンロードした際、そのファイルのコメントに【画像処理】などとコメントを付けていると、後から『画像を処理するソフトがあったような・・・。』という時にも検索が容易にできたりするのだ。とりあえずダウンロードはしたものの、何のソフトだったか判らなくなることって無いですか?ぼくは結構あります。だったらコメントくらい付けとけよ。と思うのだが、つい忘れてしまうのだ。
かように便利そうなんだが、ぼくの場合は今一つ活用していないAutomatorを使って、先日久々に処理を一つ作ってみた。
ぼくはブログに貼り付けるキャプチャー画像を、Photoshopでリサイズや影を付ける加工をして、それをiPhotoに放り込んでectoから呼び出し貼り付けるという一連の作業をしている。おそらくわざわざiPhotoに読込まなくてもそのまま貼り付けたりとかした方が作業量は少ないだろう。でもまあ、一応iPhotoに保存しておいた方が良いだろうと思い、そのような手順を取っている。
それでPhotoshopで加工したファイルをそのままiPhotoに保存できれば良いのだが、これってできるのだろうか?ユーザー以下にピクチャというフォルダが在り、その下にiPhoto Libraryフォルダが在るのだが、その中のOriginalフォルダそして2006などという年代のフォルダ、更にロール・・・というディレクトリになっている。ここに保存すればと思ってやってみたのだが、ファイルは存在するもののiPhotoを起上げても表示されない。この辺の理屈がよく判っていないので、今の所は、取りあえずは加工したファイルをデスクトップなどに保存して、それをiPhotoのアイコンにドラッグしている。
せめてこれを多少なりとも自動化できないかと思い、AppleScriptとかだったらできるのかな?でも判らないしな。などと思っていた。そんな時、そう言えばAutomatorがあったなと思い出し弄ってみたのだ。処理は以下のような感じ。
ライブラリのFinderから【Finder項目の選択を求める】アクションを選んで、タイプや開始場所などを好みで選択し、右ペインにドラッグ。そして次に以下のようにライブラリのiPhotoから【写真をiPhotoに読込む】アクションをその下にドラッグ。
あとはファイルから【プラグインを別名で保存】を選んで、プラグイン対象をFinderにすると、右クリック(Ctrl+クリック)でAutomator内のワークフローとして選択できる。
まあ至極簡単なのだが、従来の画像ファイルをiPhotoアイコンにドラッグする方法と作業的には一工程ぐらいしか省けていない。しかもバックグランドで処理してくれるのでは無く、iPhotoも起ち上がってしまう。確認する上ではそっちの方が良いのかもしれないが、作業が楽になったかどうかはちょっと微妙な感じだ。
QuicksilverにiPhoto Moduleというのがあるのだが、スライドショーやアルバムを表示してくれるようなアクションだけで、画像ファイルのiPhotoへの取込みなどの処理はできないようだ。そんなわけで暫くは今回のAutomatorで処理をしようと思っているが、他に何か良い方法があるだろうか?
