【QuicksilverでBookmark】というエントリーで、del.icio.usかma.gnoliaというソーシャルブックマークをQuicksilverを使ってハンドリングできるようになると投稿した。じゃあブラウザにブックマークレットを置いておいて、そこからブックマークするという、つまり簡単に見ているページをブックマークするということはQuicksilverでもできるのか?
これがQuicksilverのTriggersという機能を使って、マウスを使わずにキーボードショートカットでできるのだ。これを知った時、QuicksilverというのはこのTriggersも肝だなというのが判って随分嬉しかった。この機能を使うとQuicksilverが工夫次第で更に便利になると思ったからだ。
最初に、このTriggersという機能を使うには、Quicksilverの【Preferences】のパネルで【Enable advanced features】にチェックマークを入れておく必要がある。まあ一歩進んだ機能というようなものだ。ぼくはこの情報をQuicksilverのページからリンクしているDan Dickinsonさんのブログ、【The Primary Vivid Weblog】の【Another Quicksilver Tutorial: Gold Trigger】というエントリーから知ったのだが、このTriggersという機能はQuicksilver自体がまだベータ版なので、期待した通りに動作しなかったりということもあるとのこと。
さて。じゃあどうするのか?やってみたら誠に簡単なのだ。Quicksilverを起上げて、下図のように【Triggers】のパネルを呼び出し、パネルの下の方、下図の赤丸で囲まれた【+】をクリックする。
【HotKey】か【Group】が選択出来るのでここではを【HotKey】選択する。
すると下図左の画像のようなドロワーパネルが出てくる。このパネルに一連の動作を選択して記入していき、Saveをしてやるのだ。
一連の動作とはどんなことか?ここではdel.icio.usにブックマークレットを使ってブラウザで見ているページをブックマークするということだ。そこで、まず一番目のボックスに【sa】などとタイピングしてSafariを呼び出す。次に【→】をプレスすると上記右の図のようにSafariのブックマークが出てくる筈だ。人によって違うだろうが、ブックマークレットはBookMarksBarに登録している人が多いんじゃないだろうか?いずれにしても、登録しているdel.icio.usのブックマークレットを一番目の窓に記入する。
del.icio.usのブックマークレットが選択できたら、タブキーで二番目の窓に移る。二番目の窓はActionと記されているが、そう、どういう命令をしたいのかというのを記入するのだ。ここでは直接【run】などとタイピングしてみよう。すると【Run Javascript】という命令が選ばれていないだろうか?もし選ばれていないなら、【↓】あるいは【↑】キーで【Run Javascript】を探してみて欲しい。
選ばれたらまたタブキーを押してそしてSaveしてやる。そうすると、一番最初の画像のように(この画像の場合は既に幾つかTriggersが設定されているが)今作成したCommandが選択されている筈である。それをダブルクリックすると左右のどちらからかドロワーが出てくる。そこで自分の好みのキーボードショートカットを登録するのだ。例えばcontrol+コマンド+Bとか。
これで完了。試しにブラウザで適当なページを開け、先ほど設定したキーボードショートカットをタイプして欲しい。del.icio.usなら見慣れたブックマークの設定画面が出てくる筈だ。
もうおわかりかと思うが、この一連の動作なら【はてなブックマーク】をブックマークレットで登録するという行為も登録できる。ぼくはそれも登録した。それだけでは無い。工夫次第で結構色んなことができると思う。例えば簡単な所では、よく開くフォルダーをショートカット一発で開くとか、またはよく見るページを開くとか。
要するにQuicksilverでできることをTriggersとしてショートカット登録できるということだと思う。どうですか?これは工夫次第じゃないですか?大袈裟だけどぼくは随分と感動した。
このQuicksilver、確かに不安定な所もある。ぼくも今回の操作で一度設定したTriggersを削除しようとしたら必ずQuicksilverが落ちる。そしてその他の使用法などを探っていても、どうしてもぼくの環境では指定されている物が選択リストに出てこなかったりと、謎解きのような所もある。そして日本語のハンドリングができない(正確には一部制限があると言って良いと思う)という欠点もある。でも工夫を凝らして付き合えばかなり便利なユーティリティーソフトだと思う。
最後に毎度だが、今回使用しているQuicksilverのバージョンは3800である。




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