前々回のエントリーで生意気にも(←ぼくが)予告をしておいたQuicksilverのプラグインを紹介したい。【theappleblog】というブログの【Quicksilver Does Menus Too】で見つけた【User Interface Access】というプラグインなのだが、端的に言うと、Quicksilverで他アプリのメニュー操作をしてしまおうというプラグインだ。
最初に、Quicksilverのバージョンは3800。Preferences(環境設定)のApplicationの欄でEnable advanced featuresにチェックを入れておく。たぶんその方が良いと思う。と、いい加減なのだが、ぼくは入れた状態でプラグインをダウンロードし使っているので、まずそうじゃないかと思っている。でも、チェックを入れていないとできることが限られてくるので、入れておいた方が良いと思う。
さて肝心のダウンロードするプラグインは【User Interface Access】というプラグインだ。もしプラグインの導入の件がお判りにならない方が居るなら過去記事の【Quicksilverを計算機に】という記事を参照して貰いたい。
このプラグインを導入すると、アクティブになっているアプリのメニューバーの操作がQuicksilverからできるようになるのだ。プラグインを導入すると、下記の画像のように【Current Application】というオブジェクトを選択できる。
おそらく【cu】あるいは【ca】とタイプすれば出てくると思う。出てこなければ↓で探して貰いたい。【Current Application】が出てきたらタブキーで二番目の窓に移り、そこで【menu bar】を選択する。ここでも【mb】とタイピングすれば出てくるだろう。そしてまたタブキー。三番目の窓に移ったら↓キーを押してもらいたい。図のようにメニューバーのリストが出てくる筈だ。
ちなみにこちらの例はファインダーのメニューバーだ。ウィンドウの右隅に【>】マークがあるのは、→キーを押すとその下のメニューが選択できるということ。一応FileMakerやらectoやらその他2〜3種のアプリで試してみたが総て機能した。つまり普段マウスやら場合によってはショートカットで行っているメニューの選択をQuicksilverを使ってできるということだ。
でも三つも窓を開くのはかったるいだろ。仰る通り。そういう場合には、これまた過去記事になるが【QuicksilverのTriggersの使い方】にあるように、この一連の操作をショートカット登録してしまえば良いのだ。ぼくはcontrol+⌘+スペースで登録している。
うーんでもな、メニューの選択までは行けたとしても、結局は↓で選択して行くわけだろ。マウスで良いじゃん。微妙だなあ。とぼくもそのように思っていた。ところが、この記事を書くのにもう一度くだんのブログ記事を読み返してみて『そうか!!』と膝を打った。
どうせTriggersを使って登録するのなら一連のファイル操作をTriggersに登録すれば良いのだ。この場合、そのTriggersを登録する時に起上げていたアプリのメニュー操作が登録されるようだ。だから今確認してみたのだが、この原稿をタイピングしているectoのメニュー操作とSafariのメニュー操作をそれぞれ同じショートカットでも登録できる。ただし、このショートカットはそのアプリがアクティブになっていなければならない。
例えば、今、ぼくがまさにそうなのだが、ectoとSafariを同時に起上げている。しかしアクティブになっているのはectoの方。だから左記のショートカットを打てばectoのメニューバーの命令を実行する。
とまあ、ざっとこんな感じなのだが、説明がくどくて逆に判りづらかっただろうか?Macではメニューのショートカットは、よく使うものは既に備わっているものが多い。でも、自分なりの使い方を考えて行けばかなり便利な使い方ができるんじゃないだろうか?
追記:chappueさんからコメントにて大事な注意事項が抜けていることをご指摘いただきました。この下のコメント欄にもありますが、このプラグインを使用するには「システム環境設定」->「ユニバーサルアクセス」->「補助装置を使用可能にする」の項目にチェックが入っていないといけないようです。ご指摘ありがとうございます。そしていい加減なエントリーを上げて申し訳ございませんでした。
さらに追記:ご指摘を受けてから参照ブログのコメント欄にも目を通すと、QuicksilverのPreferences->Catalog->にてProxy Objectsにもチェックマークをしておく必要があるとか。ただ、ごめんなさい。ぼくの環境では既にチェックが入っている。そしていつ入れたのかも覚えていない。更に普通は入っていないものなのかも定かではありません。また勉強して判ったらエントリーしたいと思います。
しかし、この辺がQuicksilverが取っつき難い証なのかもしれませんね。って、これからは断定的な表現をしないよう注意します。すみません。

コメント (2)
参照先のblogでもコメントされてますが、"Menu Bar"を実行するためには
「システム環境設定」->「ユニバーサルアクセス」->「補助装置を使用可能にする」の項目にチェックが入っていないといけないようです。
"User Interface Access(+)"プラグインの説明にもしっかりと書かれていました。
投稿者: chappue | 2006年11月25日 14:03
日時: 2006年11月25日 14:03
>chappueさん
うわあ、ご指摘ありがとうございます。そして大事なことを忘れてすみません。ぼくは既に「ユニバーサルアクセス」の「補助装置を使用可能にする」のチェックを入れていたので気付きませんでした。
これで如何に英文をいい加減に読んでいるか露呈してしまいました。申し訳ございません。そしてありがとうございます。
投稿者: keizo | 2006年11月25日 14:23
日時: 2006年11月25日 14:23