Quicksilverのリスト調整

Quicksilverに嵌まってる。使い出すと工夫の余地があるだけに、ますます面白くなってくる。もっとも最初のうちは、いや今でも、『そんなことマウスでやった方が早いやろ!!』と感じたこともある。でもそれはマウスを使って操作することに馴れているからとも言える。

だから当初はぎこちなくても、何度か、敢えて癖になっているマウスを使っての従来の操作を封印し、Quicksilverを意識的に使うと、これが劇的にすんなりと嵌まるのだ。計測したことは無いが、おそらく一連の操作もQuicksilverを使った方が早いんじゃないだろうか?

qs_list

でも何とかならないのかと思っていたことの一つに、左記の画像のように、例えばアプリケーションなりファイルなりを呼び出した時、この場合、keizoの【ke】をタイピングしているのだが、リストに候補が一杯出てきて、しかも目的の物がなかなか出てこないということがある。

仕方なしに【↓】キーでスクロールダウンして目的の物を探したり、あるいはリストパネルの右上の歯車アイコンをクリックして、リストをソートして探したりしていた。

それでもこいつは賢い奴で、何度か同じ物を呼び出していると、【ke】ではそれがデフォルトだと学習してくれる。そんなわけで、頻繁に使う命令だと気にならなくなるのだが、それでも順番を意識的に変えられるともっと良いのにと思っていた。

必ずそんな方法がある筈だ。自分が知らないだけで、なかば確信に近い気持ちであるに違いないと思っていた。そこで以前読みかけになっていた、Dan Dickinsonさんの【The Primary Vivid Weblog】の記事の一つ【Quicksilver: From A Better OS X To Even More】という、言わばQuicksilverのチュートリアル中級編を読込むことにした。

『あった。!!』もっと早くに読んどけよ!!と思ったけれど、やっぱり英文だとどうも尻込みしてしまうんだよな。その記事によると、図のように赤丸で囲まれた所を右クリック(あるいはcontrol+クリック)すると、【ke】というタイピングのデフォルトにするか、あるいはこの図の場合は既にデフォルトになっているので、それを辞めるかを選択できるのだ。それだけでは無く、上図の場合【Rank: 1, Score: 198】となっているが、そのScoreを下げることができるのだ。

ちなみにぼくの場合は【Home】が図のように【Rank: 1, Score: 198】なのだが、その下の物のScoreがRank1の物よりScoreが上ならば【Decrease Score】というのはグレー表示されて選択できないようだ。既にRankの低い物が上に来ているからということだろう。だとすると複数の物を順番に並べるというのは直感的には難しいかもしれないが、そもそも少ないタイピングで命令を完結させるという意図からすればそれで良いのかもしれない。

いやあ〜、これで更に飛躍的にQuicksilverが便利になると思う。しかしこれがフリーのソフトだなんてちょっと信じられない。いやありがたい。

最後にちょっと前に【theappleblog】というブログの【Quicksilver Does Menus Too】で見つけた【User Interface Access】というプラグイン。これがまあ、『えっ、こんなこともできるのか!!』というプラグインなので、またの機会に紹介したいと思う。

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コメント (8)

匿名:

ご存知でしたら申し訳ありませんが、
http://blacktree.cocoaforge.com/forums//viewtopic.php?t=3747
で有志の方によるpdfマニュアルが作られていて、非常にためになりました。

keizo:

>匿名さん
いやあ、フォーラムですね。知りませんでした。
しかしこれは凄いですね。まだチェックしていませんが、このページ数からすればほぼ全般にわたって解説されているのでは。

これは読みごたえがあります。(涙+笑)
情報ありがとうございました。

k_k:

そうそう,"show menu" とかのコマンドで,プルダウンメニュー風に使えるコマンドがズラズラッと出てきたりするんですよね。
pdfマニュアルの件は知りませんでした。続きの記事をお待ちしています。

keizo:

>k kさん
 いや、このPDFのマニュアル、総量79ページですよ。
海の向こうでは日本以上にQuicksilver好きが多そうです。

>続きの記事をお待ちしています
 実はまだ自分で活用しているというコマンドじゃないのですが、たぶん便利だと思います。近いうちに記事を書かせて頂きます。

まめたろう:

先ほどこの記事を読ませていただいて早速導入、遊んでいます。お話に出ているマニュアルをダウンロードしてお勉強中ですが、いくつかご質問をさせてください。

1.入力が日本語モードになっているとダメなんです。これは正常ですか?

2.appearanceをcubeにしたいのですが、そもそも選択肢としてありません。なぜでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。

keizo:

まめたろうさんコメントありがとうございます。
 ぼくもまだまだ拙い知識しか持ち合わせていませんが、判る範囲でお答えさせて頂きます。

>入力が日本語モードになっているとダメなんです。
 そうです。正常です。英語モードでないとコマンドは選択できません。でも、Quicksilverを起上げた後、ピリオドを打つとテキストモードになります。この場合はテキストとして日本語が打てます。ただしできることは限られています。たとえばタブをヒットしてLarge Typeを選択するとディスプレイにタイピングした文字が大きく表示されます。たまにこみいった漢字を手書きする時など、どんな漢字だったか確認するには便利です。

>appearanceをcubeにしたいのですが
 これはPluginsからCube Interfaceをダウンロードする必要があります。ちょっとうろ覚えで申し訳ないのですが、ダウンロードしたらAppearanceのCommand Interfaceから選択できると思います。

まめたろう:

keizoさま
早速のお返事、どうも有り難うございます。
cube、できました! もっと遊んでみようと、マニュアルpdfをぜーんぶプリントアウトしたところです。せっせと読んでみますが。。。

keizo:

まめたろうさま
Quicksilverはベータ版なので不具合があるかもしれませんが、色々と遊んでみると新しい機能が発見できるかもしれません。

マニュアル読破したら、また情報教えて下さい。

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