Viennaのゴミ箱お掃除法

紆余曲折あったがRSSリーダーはViennaが定番になりつつある。ローカル環境での使用が前提だから、livedoor Readerのように自分のパソコンでなくてもウェブにさえ繋がればと言うわけにはいかないが、ぼくとしてはかなり満足して使っている。それに、かなり頻繁にバージョンアップしてくれるので、不具合があったとしても次のバージョンでは治っていたりする。毎度こういうオープンソースのアプリ作者さんには感謝します。

そんなViennaのフォーラムをRSS登録していて、たまにチェックするのだが、そこで便利なTipsを発見した。

Viennaでは既読の記事をゴミ箱に移動してくれるオプションが環境設定から選択できるのだが、そのゴミ箱に溜まった記事は、残念ながら手動で削除するしかない。果たしてゴミ箱に溜めていて、その数が多くなったら何か問題が起こるのかどうかは解らない。それにフラグを立て忘れたり未読に設定せずにゴミ箱に移動した後、どうしても探したい時には検索ができるので、ゴミ箱に残しておく価値もあるのかもしれない。ただぼくは気分的になるべくゴミ箱に溜めない方がスッキリするかなと思っている。

そんなわけで割と小まめにゴミ箱を選択し、ゴミ箱に溜まった記事を選択してdeleteをヒットし、ダイアログが出てきたら削除をクリックするという手順を踏んでいた。このダイアログが出るのは良いと思う。前述したようにゴミ箱からも削除してしまうと、もはや検索にはヒットしないので確認の意味で親切設計だろう。ただとにかく処理したい時にはもう少し手順が省略できないものだろうかと思っていた。

そこでフォーラムで見つけたTipsである。下記の簡単なApplescriptを記述してスクリプトファイルをユーザー/ライブラリ/Scripts/Applications/Viennaフォルダに入れるだけ。(Viennaフォルダは無いだろうから作成すること)そしてViennaを再起動するとメニューバーにスクリプトのアイコンが表示されて、そこからApplescriptを選択できる。

tell application "Vienna"
empty trash
end tell

vienna_menu

実はこれを発見した時、さっそくやってみたのだが、Viennaのバージョン2.1.0.2104では機能しなかったのだ。Applescriptの書き方が悪いのか?なんて思って悩んでいたのだが、バージョン2.1.0.105が出た後バージョンアップして再度試してみたら上手く機能した。ぼくの設定ミスという可能性もあるが、まあとにかく今はViennaのバージョン2.1.0.105で機能している。

この他にも読んでいる記事のURLリンクをアップル Mail の本文に記述して起上げてくれる【Mail current article using Apple Mail 】というような出来合いのApplescriptがViennaのホームページの【Downloads】のページからダウンロードできる。Applescriptというのはどうも取っつき難くて敬遠していたのだが、そう言えばJournlerectoにもApplescriptとの連携が謳われていた。工夫すれば色んなことが便利になるかもしれない。

毎度のことながら長文になっているが、このViennaのゴミ箱を空にするというApplescript、Quicksilverと連携すればViennaで記事を読んでいる時はほとんどマウスに手をかけることなく使うことができる。この方法はKURITAさんという方の【Script factory】の【Introduction】というApplescriptの説明の中で発見した。

たとえばViennaのゴミ箱を空にするというApplescriptの名前を【empty_trash】というようなファイル名にしていたとすると、Quicksilverで【em】などとタイピングすればスクリプトファイルが選択できて、次の窓から【Run】を選択してリターンを押せば、そのApplescriptを実行してくれる。

qs_script

ただし、試してみたところApplescriptファイルの格納場所をユーザー/ライブラリ/Scripts/Applications/Viennaフォルダでは無く、ユーザー/ライブラリ/Scripts/Viennaフォルダという風にScriptsフォルダの直下にViennaフォルダを入れる必要があるようだ。ひょっとしたら起動ディスク直下のライブラリのScriptsフォルダに入れても機能するかも解らないし、Quicksilverの設定によっては(ファイルの階層を深くするとか)すれば大丈夫なのかも解らないが、ぼくの知識じゃ解らない。

こうすれば更に良いことは、Viennaを起上げていなくても気が向いた時にScriptを実行すればViennaのゴミ箱は空になっているということだ。

長々と記したが、大して知識の無いぼくがやったこと。一応ぼくの環境では上手く行っているが、無責任だけど責任は持てない。それに、もし『それは違うぞ!』というご指摘があれば、ぜひ教えて下さい。

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コメント (2)

swa4747:

QS→Prefe→Catalog→Customで目的のfolderを追加すれば認識してくれます。階層を深くしてもOK。

keizo:

>swa4747さん
コメントありがとうございます。
そうですよね。Catalogを上手く利用すればいいんですね。ありがとうございます。

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