久々にDVDをレンタルして見た。スカーレット・ヨハンソンという女優さん。好みです。決して超美人ということは無いが、この映画上での愁いの表情が好きだ。
ぼく自身『そんなこと気にするか?』とは思いつつ、外国人が日本をどう見ているかって結構気になったりする。そんなことも有り、以前から見てみたいと思っていた映画だった。確かに舞台は日本だし、監督のソフィア・コッポラ自身も以前日本に住んでいたことがあるとか聞いていたので、その辺の日本に対する感覚とかが反映されているのだろうとは思う。
しかしこの映画の主題は言葉のコミュニケーションの不在よりも、対人間、とくに長年連れ添った妻や夫に対する、言葉はもちろん通じるが、心の意思疎通にギクシャクとしたものを感じるという、そういう感情を表したかったのではないだろうか?そのことを言葉でのコミュニケーションのギクシャクさと対比させて描いているように思った。
その結婚して25年の中年男性の感覚をビル・マーレイが好演している。映画好きの友人から聞いた話しだが、このビル・マーレイ、Saturday Night Liveによく出ていたコメディアンらしい。そう言えば顔に憶えがあるし、ゴーストバスターズにも出ていたっけ。そのビル・マーレイ、この映画以降結構シリアスドラマの出演が増え、それが好評を博しているらしく新境地を開いたとの評価を得ているらしい。
主題とは関係ないが、スカーレット・ヨハンソンが演じるシャーロットという女性がビル・マーレイ扮するボブ・ハリスに『日本人ってどうしてRとLの発音が下手くそなのかしら』と聞いたら、ボブが『ワザと間違って楽しんでるんだよ』なんてセリフがあった。もちろん冗談なのだが、おいおい、それは違うだろうと突っ込みを入れたくなった。ホンと、これって苦労するんだよな。
この映画の映像が好きだ。見慣れた東京や京都の地を撮っているのだが、まるで見知らぬ土地のような新鮮な感じがした。おそらく長年その地に居住している視点じゃないからだろうと感じたのだがどうだろう?
最後にこのエントリーはG-ToolsのhReviewを使ってエントリーしてみた。最近よく聞くようになったマイクロフォーマットという奴だと思うんだけど違うのかな?
追記:G-ToolsのhReviewを使うと元のCSSが影響を受けるようなので戻しました。
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