我が家の車も軽だ。実家に戻った時にそれまでの小型車から買い替えた。僕も軽を常用にすることはなかったが、高速を長距離走るような際には、一人乗車でも『もっとパワーが・・・』と思うこともあるが、普段の近場中心の使用なら、必要にして十分という印象を持っている。
動力面では排気量が660㏄以内という制約が大きいと思うが、デザイン面でも長さ3.40m以下、幅1.48m以下、高さ2.00m以下という規格に無理があるのか、あるいは規格内の寸法を目一杯使おうとするデザインが多いからか、なんとなく無理してるなあという印象を免れない。
そんな中で、スバルのR1とかは、その思いっ切りの良さが却って好感を持てたりする。実際乗ったことがないが、おそらく後席はかなりキツイんじゃないかと思う。でも、普段は一人か二人の乗車だと割り切れるなら、なかなか魅力的だと思う。
我が家のある泉北ニュータウン界隈でも、このスバルR1をよく目にする。ご近所のガレージを見ても、セカンドカーとして軽自動車を所有する人達が増えているのだ。おそらく、家事を担う人が、ニュータウン内を買物に使ったりしているのだろう。その場合、乗車するのは一人か精々二人、あるいは小さなお子さんを同乗というパターンなのだと思う。
もはや、車は一家に一台という時代は、遥か昔なのかもしれない。と言うか、パターン化できなくなった証なんだろう。それぞれの事情によって道具を選んでいる。そのそれぞれが、時代と共に細分化してきているのだと思う。
そんな時代の中で今回の三菱 i 、実車は見ていないが、よくぞ軽の規格の中で見事にパッケージングしたなと思った。なんとエンジンをミッドシップにマウントしてるって言うじゃないですか。エンジンルームへのアクセスはどうなんだろうかとか、考えないでもないけど、ひょっとしたら、エンジンルームを自ら覗き込むってことをしない人達の方が多いのかもしれない。
ただ、価格を知って、軽にしては高いなあと。発表当初、確かに格好が良いし、売れる要素は十分だなとは思いつつ、この価格でどうなんだろうとは思っていたが、今日2月8日のnikkei.jpの記事で2週間で1万台を受注したとか。こりゃ、多少の価格アップも、それに見合うだけの魅力があれば売れるということなんだろうなあ。
