この間、官僚にも広く国民の為になりたいと願っている人達が居るに違いないと投稿したけど(過去記事『官僚さんに思いを馳せてみた』参照)、11月24日のashi.comに【霞が関改革、若手が提言 実名で出版「首相に届けば…」】という記事が。
なんでも中央官庁の30代前半のキャリア官僚21名が霞が関の改革案をまとめ、実名で「霞ケ関構造改革・プロジェクトK」(東洋経済新報社)を出版するそうだ。
出たばかりの本で、もちろん読んでません。Aamazonにはまだイメージも用意されていない。ちなみに楽天にはイメージ付きでリストあり。早いじゃん楽天。
asahi.comの記事によると、
縦割り、省益至上主義といった弊害を自己批判しつつ、官邸直結の「総合戦略本部」設置やキャリア制度廃止を提言する。
とのこと。そして、
この提言は、97年の採用時の研修で一緒だったメンバーを中心に結成した「新しい霞ケ関を創る若手の会」が作った。法務省を除く府・省から参加した課長補佐クラスが03年9月から約2年間、週末や平日夜に50回以上勉強会を重ねた。
のだそうです。おお、2年も掛けてますか。キャリア官僚って40代中頃過ぎまではやたらと激務と何処かで読んだような気がします。そうすると結構時間を作るのも大変だったのでは。やる気ムンムンの様子。
しかしこの21名というのは多いのか?ちょっとネットで調べた所、僕の技術では97年入省組が何人なのか調べ切れなかった。でも来年2006年度の内定者が635人との官房長官記者発表があり、内定だから実際にはもう少し減るのだろうけど、本年度の採用数とほぼ同等とのこと。
この97年度組も同程度だったかもしれません。でも採用されたうち何人が現在まで公務員として残ったのか?その辺はわかりません。つまり今回改革しようぜと声を上げた者が、ごく一部の跳ねっ返りなのか?いや特別なのか?はたまた、表面には出ないけど結構な人数の官僚達がそのように思っているのか?
もっとも改革の内容を読む前から諸手を上げて素晴らしいとは言えないし、仮に改革の内容が良かったとしても、色々と挫折もあるだろうし、出る杭は打たれるどころか抜かれちゃうことだってあるだろう。でも改革の道筋の一歩になることは確実ではと期待もしちゃってるんだけど。


コメントする