05年11月9日付けのCNET Japanの記事【IBM、ブログやニュース記事での評判を解析するアプリケーションを開発】とのこと。これはニーズがありそう。
これは、大量のブログやニュース記事などの各種素材を検索し、企業にとって役立つような情報を抽出するというアプリケーションだ。
なるほど、ウエブが情報の宝庫だとは僕も思います。しかし探しだすのが結構大変だったりします。例えば企業が出した新商品の評価やら、あるいは商品とは関係のない企業の評判などはネット上にわんさかてんこ盛りです。しかし情報として埋もれることもあれば、逆に一夜にしてネット上を駆け巡り、それが大きなうねりとなることもある。
そういう評価って企業にとってはとっても気になることだし、だからこそ知りたい情報の一つには違いない。
このことに気付いた、戦略および事業開発担当ディレクターを務めるIBMのMarc Andrews氏は、この記事で以下のように仰ってる。
「さまざまな組織が、自分たちについて公の場で何と言っているのかを知ろうと悪戦苦闘している。それが、企業の最終的な見解や購入判断に影響するのだ」
そうですか。やっぱり悪戦苦闘してますか?ですよね。従来の検索だけでは確かに疲れるかもしれない。そこでIBMが開発したソフトは、
一般的なウェブ検索エンジンは、クエリーで指定された単語が含まれるウェブページを探し出すのに対し、OmniFindは文章の内容を解析して、その内容を自動分類したうえで、検索結果を表示するという。たとえば、特定の人物の氏名と「電話」という単語を使って検索すれば、OmniFindは、「電話」という単語が含まれるページだけではなく、電話番号が含まれるコンテンツを探し出す。
とのこと。このOmniFindというのが今回のソフトの肝らしいのですが、こうなってくると僕にはお手上げ。しかし内容を自動分類して検索結果を表示し、しかも分類の定義なんかもカスタマイズできるらしい。こりゃ、定義の仕方とか工夫すればかなり楽になるんじゃないですかね。
最近読んだブログだったと思うのだけど、IBMはGoogleが開発した技術は今すぐにでもできる能力と資産を持っているとのこと。どなたの記事だったかド忘れしちゃいましたが、目指すビジネスモデルが違うので表面にでてこないのだとも書いてありました。
なるほどなあ、今回のような記事を読むと確かに頷けそう。レノボにパソコン製造部門を売却した当初は、巨人IBMも凋落かなんて思ってたけど、なんのなんの、あれはやっぱり一つの戦略と見た方が良いような感じです。って、それは僕が思っていただけですか?




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