僕も読みました。『敗軍の将、兵を語る』

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日経ビジネスの敗軍の将、兵を語る:「勝ってたら首相も見えた」、堀江貴文氏という記事。読んでて『ふーん、そうだったんだ。そうかもなあ。』と、結構率直に語ってんじゃないのかなあて思いながら読んでました。

あくまで僕の場合ですけど、この人の言うことって、納得あるいは共感できることも多かったりします。その一方で、どうなんだろう?解んねえなあというのも勿論あります。

選挙開票の番組で古舘伊知郎さんが堀江さんにインタビューした時、話の詳細内容忘れちゃったけど、古舘さんが『政治家=権力者』という言葉を使った時、堀江さんは『そんなの古い考えだ』ってムッとしたんですね。堀江さんに言わせれば、いつまでも『政治家=権力者』なんてイメージを持っているから駄目なんだってことでした。

この時も確かにそうだなあって思いましたよ。古舘さんの言うことは内閣の大臣クラスになると確かにそうかもしれませんが、ある地域を代表する議員に権力者というのは違うでしょって思います。

元に戻って、そんな堀江さんに対するどちらかと言うと肯定的な面のイメージもあったのでしょう。また僕自身が少なからず持っている職業的政治家に対しての不信感を、堀江さんが政治家を揶揄したことで溜飲を下げてくれたという思いもあったと思います。

そんなわけで今回の記事をかなり肯定的に捉えていたんですね。で、ネタフルのエントリーを見て『うん、読んだ読んだ。』って読み進んで行ったんですよ。そしたら一番最後に投稿者のkogureさんのコメントが・・・。

最終的には両者の話を聞かないと判断は難しいかもしれませんが、こういう裏話はばんばん聞いてみたいですね。

と、あるじゃないですか。あっ、『俺、冷静さを欠いてたな』って我に返りましたよ。そうなんですよね。一方的な言い分だけじゃあ『ちょっとね』なんですよね。

そんなこと言ったって政治家が本音を漏らすわけないじゃんか。確かにそうかもしれません。でもこの際それは二の次です。大事なのは多少自分の溜飲を下げたからと言って一方の言い分だけで完結してしまっては駄目じゃんってことなんです。

もしそういうスタンスでいれば、つまり一方の言い分だけで完結して興奮?してたら、おそらく深みの無いバトルに一喜一憂してしまう自分が居るに違いありません。でも冷静に捉えていたら・・・。

これは希望的観測かもしれないけれど、そういう冷静な、しかし注意深く見守る人達が増えて行けば、事象を伝えることを仕事とするマスコミの姿勢というものも大きく変わるに違いないと信じています。

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このページは、keizoが2005年9月22日 23:55に書いたブログ記事です。

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