新しい日本語 福沢諭吉

【データマイニング】って何?データの解析とか統計のことで調べ物をしていると、そんな単語が出て来た。

さっそくググってみようとタイピングしている時に、ひょっとしてマイニングって鉱業のminingかと思い当たった。そうすると、さしずめデータの中から宝物を探し出すように、データを探り出すちゅうことではないかと。

はたして、検索でヒットしたサイトにサッと目を通して見ると、その予想は当たっていた。企業などが新商品の開発のためなどに、膨大なデータから消費者のニーズを探り出すデータ解析の手法などを総称しているらしい。

外来語が増えたので、最近こういう想像を働かせることが度々です。

そんなことを考えていると、この間、何気なくチャンネルを合わせたNHKのテレビ番組のことを思い出した。多分その番組【NHKスペシャル シリーズ明治】の予告編のような物だったように思うんだけど・・・。

その中で、明治の初期に外国の制度やら技術なりを取り入れる段階で、多くの言葉が、かの福沢諭吉によって作りだされたとか。外国の言葉を日本語に直すわけだから翻訳なんだけど、そもそも一般的に浸透していない概念なり技術を日本語に表すわけだから、これって単純に翻訳以上のことだよなって感心していた。

その上、解説のようなことをしていたどっかの大学の教授だか研究者が、この行為、つまりわざわざ外来語を日本語に直したことが、日本が飛躍的に欧米の技術に追いつけた要因ではないかと言うんですね。

なるほどね。さもありなん。現代以上に英語などの外来語に馴染みの無い人がわんさか居たわけだから、いきなり外来語で表記されたってわけ判んないっすよね。それこそ想像すらできないですよ。

でも、ある程度内容を類推できる言葉だったら、想像を働かせることはできるし、おそらく興味だって湧きますよね。少なくとも多くの人に感覚として行き渡るだろう。そうすると、自ずと新しい技術や制度に馴染みが出て裾野が広がるのに違いないし、裾野が広がればさらに創造が産まれるに違いない。

で、現代はどうでしょうか?確かに当時と較べて英語を苦痛無く操る人は比べ物にならない。それに曲がりなりにも義務教育で英語も習っている。だけど、多くの人が英単語を聞いてその内容をある程度想像できるというレベルとは行かないっすよね。

ただ、この現状で外来語を総て日本語に直すってことも非現実的だし。興味が出たら英語だろうとなんだろうと、果敢に自分で調べ自らの物とするしか無いんでしょうかね。

まあ幸い明治初期と較べれば、いわゆる先進諸外国との大きな差というものは感じられないし、判んない言葉が出て来たら『日本語で言えや!!』って、ブー垂れるくらいですけど。

それにしても福沢諭吉、あんたは偉い。

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コメント (2)

わけの分からない外来語を日本語に置き換える作業って価値のある仕事だと思うけど、それを仕事としてお金をもらってできる方法がないと、今の世の中じゃ、そういう動きは進まないでしょうね。私は、智恵を絞って、外来語の日本語化をビジネスにできたらなあと思っています。

keizo:

>gotakuさん
コメントありがとうございます。
情報が瞬時に世界に広がる時代、そのスピードのことを考えるとある程度外来語が多くなるのは致し方ないかと思いますが、その外来語を理解できる人と、そうでない人との間にますます格差ができるんだろうかと思ったりします。

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