海の向こう、米国の友人とSkypeで話ができた。でもほんの数十秒かな、話していると衛星中継みたく時間差がある。しかも友人の方は、自分の話した声が遅れてスピーカーから聞こえて来るとか。こちらは時間差が気になるくらいで、そんなことはないんだけど。
そん時は友人の回線がダイヤルアップの56kbと、かなり遅めなので、そのせいだと思っていた。
『今時56kbはないやろ!! もっと早いのに替えろ!!』
ひとしきり文句を言って、それでも連絡事項くらいには使えるだろうと思っていた。でも、さすがに時間差があると喋りづらくて早々にHang up。
その翌日、今度はどうじゃい?回線の状況とかもあるんだろう。その時々で変化するかもしれない。そんな期待を持ちつつ再度Skypeするが、今度は向こうからもこちらからも全く駄目。例のごとくメールで状況をやり取りし、友人なんぞは、電話で『このソフトまだ開発段階じゃないのか?使えねえよ。』とのたまう始末。
いや、そんなことはねえはずだ。きっとどこかに原因があるはず。試しに誰かにSkypeしてみようと、Skype me と設定している人を検索して、見ず知らずの人にSkypeをしてみた。Skype meというのは『わたしゃオープンよ。誰でもSkypeしてちょうだい。』という方達。
やっぱ、日本語の方が良いし、て言うか英語すらおぼつかないのに、フレンチやらチャイニーズやらだと、あたふたしまくる。そいで検索時にJapaneaseと選んで探す。いらっしゃるんですね。検索で5〜6人出てきました。少々緊張するも頭からコールボタンをクリック。
おっ、呼び出し音が鳴ってるじゃないか。友人あてにSkypeしてる時は鳴っていなかったのに、これは相手に繋がっているという証拠でしょ。
でもベルは鳴っても、電話で言えば受話器を取るようす無し。そいじゃ次の人とSkypeしていくと、3人目で『もしもし』と言う声。繋がるじゃないか。しかも、一番最初に友人とSkypeした時のように、お互いのおしゃべりにも時間差を感じない。電話で会話しているのと一緒と言っても過言はない。
お互いのSkypeの設置の状況なりを話していて、ぼくの『日本同士だから聞こえやすいのかな。』という問いに、海外に繋がっているか試す方法がありますよとのこと。Skype nameでecho123というのを検索して、そこにSkypeをすると留守番電話のようにテープが流れるとのこと。国をチェックしたらエストニア。Skype meの方とのお話の後、さっそくそちらにSkypeしたら、呼び出し音も鳴らずにすぐにテープが流れ出した。これはSkypeが提供しているテスティングサービスのようだ。
これが助けになるかは疑問だけど、くだんの友人にこのテスティングサービスの件をメールすると、どうやら友人の方で原因が判ったとのメール。
その原因は友人がパソコンに設置しているファイアーウォールだったとのこと。二つも設置しているらしいのだが、シマンテックの方をoffにすると大丈夫らしい。
こんどこそ大丈夫か?そして一昨日、再度試してみる。今度は呼出し音が鳴っている。そして友人とも無事に繋がった。
まだ若干の時間差はあるが、以前ほどではない。十分実用に耐えられるレベルだ。ただし、回線のスピードというのは大いに関係しているんじゃないだろうか?あくまで想像だけど、相手方がもっと早い回線だったら、話している時の時間差が無くなるんじゃないかと思っているんだけど。そういうもんじゃないのかね?
しかし、このSkypeって、新聞やテレビなどで話題になったことってありやした?最近、毎日新聞を読まなくなっちゃたんで判んないんだけど、これって既存の電話会社にすればかなりの脅威だと思うけどね。
確かにパソコンの前に居るか持ち歩くかして、かつ常時ネットに接続してなければならないという不便はあるけど、この音質と手軽さはあなどれないと思うよ。
(ヘッドセットの件は単に設定をしてなかったからでした。あせるな俺。)




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