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05年11月9日付けの毎日新聞大阪版。最近、新聞を読むことがめっきり減ってしまったのですが、何気に見たら『千里ニュータウン 分譲マンション 建て替え急増』という記事が目に留まりました。

日本のニュータウンの問題点』というエントリーにも記しましたが、千里ニュータウンって日本で始めてニュータウンという呼称が付いた所だそうです。新聞記事によると開発が始まったのが1961年。70年の大阪万博でインフラ整備が進んだらしいです。

その千里ニュータウンで分譲マンションの建て替えが盛んになっているとのこと。

先日、5月6日木曜日放送、NHKクローズアップ現代の『高齢者の町が生まれる』を見て、いまだにちょっと考えています。かなり印象に残りました。

最初に言っておきますが、自分としての結論はありません。ただこんなことを思ったと受け取って貰えればと思います。

小さい頃、多かれ少なかれ、周りの誰かと較べることがあった。たとえば誰それの家にはテレビがあるとか、クーラーがあるとか。口に出して、同じ物が欲しいと言わないまでも、何処かで羨望をしていたような気がします。

でも年を取るにつれ、その気持ちがどんどん薄れてくる。あくまでぼくの場合ですけど。

だからと言って、物欲が完璧に無くなるわけではありません。物欲自体もかなり薄れてきたのは事実だけど、あくまで基準が自分に必要かどうかになって来たんですね。

ぼくの住んでいる泉北ニュータウンは、大阪市の南に位置する堺市にあるのですが、反対側の北にある千里ニュータウンは、日本で初めて『ニュータウン』という呼称がついたところだそうです。

今読んでいる、東京新聞出版局の『ニュータウンは今、40年目の夢と現実』(福原正弘氏)によると、ニュータウンの発祥はイギリスだそうで、そもそも、日本の戦後の都市計画はイギリスを手本にしていたとか。

従来からある都心部と距離的に離れた地域を開発し、新しい街をつくる。そして住環境を改善する。その発想は同じです。

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