なんとこのブログ、今年になって初めてのエントリー。無理して三つもやるなよと、最近とくに思う。こりゃ、一つに絞った方が良いのかもしれない。
そんな中、話題としても旬ではないのだけれど、CNET Japanの1月12日付けの記事、【デザイン勝負、新家電メーカー 量販店避け、直営・協力店開拓】というのが気になっていて、エントリーとして上げようと思っていたのを、今日やっと取り上げる。
05年12月7日付けのエントリー【家電のデザイン】でも取り上げたのだが、そのデザインにこだわった新家電メーカー、今回のCNET Japanの記事によると、業績がなかなか好調とか。
そうですか、売れてますか?どちらさんも、家電量販店には卸さず、直営店やセレクトショップなどの協力店、ならびにウェブで販売しているのが特徴のようだ。つまり、安売りに走らない。うがった見方をすると走れないとも言えるのかもしれないが、いや、なかなか懸命だと思います。
全国に展開している家電量販店に卸せば、そりゃ数は出るかもしれませんが、やはり価格競争は厳しいだろうし、卸値の下げ圧力も相当なもんでしょう。まれに、それでも客寄せの為に置いてくれということもあるかもしれません。もっとも、そこまで行くには、まだまだ道のりはあるかと思いますが。
それに、バンバン数が出るかと言うと、必ずしもそうでは無いんじゃないかと思う。欲しい、価値があると思っている僕でさえ、いざ購入するとなると、価格の面でデザインは妥協して、廉価な商品をということも現実的に大いにあり得る。
だったら、流通的に利益の出る規模をキープしてというのは至極真っ当だ。その代わり、品質にはとことんこだわるべきだろうと思う。そして、もし自分が購入するのなら、出来るだけ長期において、修理なども受け付けてくれる体制になれば、なお良いと思う。
もし、修理が効いて末長く使えるなら、もちろん修理代にも拠るが、決して高い買い物とはならないかもしれないし、何より愛着の度合いも高くなるに違いない。
考えてみれば、もう20年くらい前から、どうして日本では今回話題にしたような家電メーカーが現れないのかと思っていた。特にヨーロッパではそのようなメーカーが、歴史を重ねて生き延びている。これから、日本にも芽生えてきた今回のようなメーカーがどのようになって行くのか?楽しみでもある。


