excite. ism の【100%デザイン家電】を覗いたら、日本の家電にもデザインという付加価値に重きをおいた新しい企業と言うかブランドが出てきているんですね。
『そりゃ、あんたが知らないだけや!』って言われると、確かにそうなんだけど・・・。
独自で直営店を設けた所もあるようですが、どうやらほとんどの企業がセレクトショップ等に商品を供給したり、ウェブにて通販をしたりしているようです。
株式会社リアル・フリートはアマダナ(クリックすると音が出ます)という家電ブランドを展開。こちらのサイトの商品紹介ページ、商品によってはスクロールダウンすると、『いや、そういう使い方はせえへんやろ!』と裏拳でツッコミ入れたくなるような Caution(注意書)があり、個人的には結構受けました。できれば総ての商品にこの Caution を入れて欲しいと切望したいもんです。
その他にもメタフィスというブランドやら、I.D.E.A international が扱う TAKUMI というブランドとか。
何となく共通しているのは、大手の家電メーカーのように製造ラインを持っているわけではないんだろうなということ。だから協力メーカーやら販売店やらと、それこそ協力して商品を世に送り出しているという感じを受けます。
実際メタフィスというブランドの説明にはコンソーシアム(資本・企業連合体)という言葉が出て来るし、商品企画とかデザインとかを提案し、その技術のある所で製造してもらうということなのだと思う。
こういう企業が出てきたというのは、本当に時代は変わって来ているんだなあ。多分良く言えば成熟して来つつあるのだと思う。大量生産には成らないだろうから価格は高くなるだろう。でも、確実にそれでも買うという人達は増えていると思うんですよね。
おそらく会社の規模をとにかく大きくすると言うより(まあ、それも大事なことなのだろうけど)、どれだけ消費者、顧客に満足を得てもらって、かつ適切に会社を運営して行けるかってことなのだろう。
なんだか経済がグローバルになって、世界的なディフェクトスタンダードを勝ち取れば、確かに企業としては成功と言えるのだろうけど、一方でこういう企業の芽吹きがあるというのは面白いなあと思う。


