例の、貧しい国の学校に通う子ども達のために開発された100ドルノートPCの正式なデザインが世界情報社会サミットで披露されたそうだ。
CNETJpanで画像を見たけど、いいっすねえ。色使いがナイスです。学校でよく使う鉛筆を連想させると記事にはあったけど、確かにそんな感じです。
ゼンマイを回すだけで電力がなくっても使えるというのも凄いけど、これを100ドルで売っちゃおうというのも凄い。ただ、現時点での見積価格がどうやら100ドルを超えてしまうそうです。なんでも115ドルくらいまでにはなりそうだとか。それでも1ドルが115円なら13,000円くらい。まだまだ魅力的とは思いませんか?
ただね、僕もちょっと不安な点もあるなと思っていたことが、やはり危惧されているようです。CNETJapanの記事によると、
もう1つの不安は、毎日の生活にも不自由する家庭の児童に無償で渡したラップトップが、その後どうなるかという点だ。たとえば、ナイジェリア人の平均年収は1000ドルであるため、金に困った家庭が付与されたノートPCを処分するといった懸念がある。
確かにね。極貧で食えないとなると、パソコンよりも食料と言うのは解りますよね。ところで、どうやってネットに接続するのだろう?まず各家庭では無理って所が多いだろうから、まあ、学校とか一定の場所でしかネットには接続できないのかな?
それでもネットに接続できれば、まあ良しですよね。昨今、ネット社会はますます進んでいるけど、その分その環境に無い所との格差ってのは想像以上のもんだろうし、少しでもその差が縮まればそれに越したことはないですもんね。あっ、『俺はネットとは係わらねえ!』って言うなら、それはそれで自由ですから。只、係わりたくてもチャンスが無いとかっていうのはやっぱり悲しいですもんね。
ところでこのプロジェクトの中心人物 Nicholas Negroponte さん、Wikipediaによると米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの創設者だそうです。メディアラボって何?っていう僕ですが、『Being Digital』(邦題:ビーイング・デジタル ビットの時代 )という面白そうな本も出している。1995年ですって。ああこれも知らなかった。
もう結構パソコン使ってた頃なのに、何処か興味がズレていたのね。今度図書館に蔵書があるか検索してみて、あったら読んでみます。
なにはともあれ、プロジェクトが成功すると良いですよね。
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コメント (3)
学校に配布して、そこで授業のときにだけ生徒に配るという方法しか無いんでしょうかね。。。
でも、それじゃあんまり手回しつけた意味ないような。。。
投稿者: farth | 2006年01月01日 14:34
日時: 2006年01月01日 14:34
>学校に配布して、そこで授業のときにだけ生徒に配るとい
う方法しか無いんでしょうかね。。。
多分、先生が率先して売り飛ばすね。
投稿者: 匿名 | 2006年03月07日 18:27
日時: 2006年03月07日 18:27
確かに負の要素はバリバリですね。
しかし梅田望夫さんの【Web進化論】にもあるように、善の部分を信じて見て行く方が長い目で見れば良い結果を産むような気がします。
アメリカ人ってのは、確かに善の部分を見ようという意識がある人が一定数居る国民なのかもしれないと、最近思います。
投稿者: Keizo | 2006年03月07日 18:37
日時: 2006年03月07日 18:37