以前『インターフォンの怪』で、長年使い続けていた我が家のインターフォンが突然鳴り出すことを記事にしました。その後その不思議な現象はなりを潜めていたのですが、僕の留守中にまた突然鳴り出したらしいのです。しかも今度は鳴りっぱなしで止まらなくなったそうです。
どうしたものかと困った父は、取り敢えず受話器を外すと音が鳴り止んだので、夜半だったこともあり、そのまま一晩を過ごし、以前エコキュートを設置した業者に電話を入れたそうです。その業者さん、主にエコキュートやソーラーパネルを専門にしているので、インターフォンなんて扱ったことがあるのか、僕には不思議だったのだけど、僕が自宅に戻った時には既に本体が外されて、どうやら本体の故障ではないかとのことで、新しい物と交換する算段になっていました。
その業者さん、テスター持参でインターフォンの配線をチェックしてくれたらしく、それによると配線の方はちゃんと通電していたらしい。だからこそ本体の故障との判断だったのでしょう。
僕は軒下や庭下を這っている配線自体が一番怪しいと思っていました。特に庭の中に埋められた配線が何処かで接触不良をしているのではと思っていたのです。もっとも本体自体も相当年期が入っているので、そいつがおかしいというのも十分あり得るんですけど。
それから新しい機器を持参して取付け工事が始まりました。以前はキッチンに本体があったのですが、ちょっと耳が遠くなりつつある両親が聞こえ易いようにと、リビングに本体を取付けることにしました。以前の場所なら屋内を這っている配線をそのまま使用出来たので見栄えも良かったのですが仕方ありません。多少無様だけれど、以前の配線をリビングまで延ばし、新しくリビングの壁面に本体を取付けました。それでも極力壁面を這う配線を目立たなくして貰ったので、まあ妥協の行く範囲です。
取り付けも終了間際、最終段階に来て実際使えるかチェックしたら、ありゃま鳴らない。『えっ、どうして?』と業者の方が色々と配線を変えたりしてみた所、最終的に庭に埋め込まれた配線を変えたら、やっと機能するようになりました。
結局、その庭に埋め込まれた配線が諸悪の根源だったのではないでしょうか?なんでも、本来地中に配線を埋め込むなら、チューブの中に配線を通して埋め込むらしいのですが、我が家の場合、そのまま配線を埋め込んでいたらしい。だから通電はしているものの、なんらかの不具合があったのではとのこと。
たまたまテスターでチェックした時は通電していたのかもしれません。あるいはテスターで通電していたら全てオーケーというものではないのかもしれません。この辺のことが電気音痴の僕にはさっぱり判りません。関係あるのかどうか判りませんが、以前、庭の植木に水を撒いたりした後、突然インターフォンが鳴ったりしたことがよくあったと父から聞いたことがあります。そう言うのって関係があるのかな?
なにはともあれ、今回は庭の配線をチューブの中に入れて地中に埋め込み、新しいインターフォンに交換しました。もちろん、以来、突然インターフォンが鳴り出すことはありません。しかし、配線のせいなのか本体が悪かったのか?それは今も謎です。


