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暮らしの手帳を久々に読んでみて

先日、目的もなく図書館を覗いて、これまたなんとなく【暮らしの手帳】という雑誌をめくってみたら、結構有意義な情報が載ってるなあと再認識しちゃいました。

この雑誌、僕が中学生くらいまで、だからもう何十年も前ですが、実家で定期購読してました。一切広告を取らずに発刊している雑誌だけど、今だに継続してるのはちょっとした驚きです。

広告を取らないのは、編集上、商品の比較や使い勝手の調査などをやって、忌憚なき評価をしたいというのが主旨だったと思う。

それはさておき、最近はめっきり雑誌類を購読しなくなっちゃいました。買わないばかりか読む機会さえ少なくなってしまった。それだけ情報と言えば、主にネット、それからテレビ、新聞ということになってしまってる。せいぜい散髪の時や喫茶店などで、置いてあれば目を通すくらい。

僕が図書館で読んだのは1999年発刊のものだった。内容は老齢化社会が進む上で便利に気持ちよく過ごす為の商品や心得のようなもの。でも特に老齢化と限定しなくても、こりゃ便利だなって思う商品が紹介されていた。

僕にとって特にタイムリーだったのは、醤油とかサラダ油とかのペットボトルの口に付いているプラスチックの部分を簡単に取り外せるハサミ。【フタ取り分別ハサミ】という名前が付いていた。

いつもは普通のハサミやナイフで、まさにねじり取るようにしていたんだけど、何度も刃先が空を切って、ひゃっとした経験があるし、まさに今回この雑誌を見る前日にもそんな思いをしたばかりだった。

その他にも気になる商品を6点ばかり控えていって今度はネットで検索してみた。たぶんネットですぐに見つかるだろうとタカをくくっていたら、結構苦労するんですよ。お目当てのメーカーがサイトを持ってなかったり。じゃあ何てキーワードで検索するかってなると、ぴったり来るキーワードがなくて、膨大なヒットしたサイトから探し出すということになる。

それに探し当てたサイトが数点あると、当然一貫性ちゅうのはなくなります。それぞれのサイトによって視点というものがあるから当たり前なんだけど。これって意外と疲れるもんなんですね。僕の方に問題があるんだろうけど、途中でどんな目的で探していたのか判らなくなっちゃたりね。

そんなこと考えてると、雑誌には雑誌の良さという物が確かにあるんだろうなあと再認識しちゃいました。もし雑誌をそのままネットで展開したらどうなるんでしょう?過去に試みたところなり、今現在試みているものってあるんだろうか?勿論購読料を取ってですよ。

過去にニューヨークタイムズだったかが、ネットで購読料を取ってサイトを展開してたのが結局やめちゃったっていうのがあったように思うんだけど、これから先は判らないんじゃないだろうか?

例えば主にハードの進歩で、薄くて軽く、かつ雑誌のようにA4見開きをブラウジングできるようなものが現れたら、また流れも変わるかもしれない。

上手くいえないんだけど、雑誌の構成というか編集というか、情報をいかに気持ちよく伝えるかというノウハウはやはり良い雑誌編集者にはあると思うんだよね。

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